Think 2021 (5/12) のお知らせ -- JIMUC News 5.6.2021

◆◆◆Japan IBM Middleware User Community(JIMUC) News 2021.5.6◆◆◆

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目次

・Think 2021 Digital Eventのお知らせ(再掲載)

・4月度 API& Watsonナレッジベース分科会開催報告

・グローバルイベント: ヨーロッパAIOps & Management User Group 特別イベント(4/21)の動画のご紹介

・JIMUC 英語塾参加者募集(再掲載)

・JIMUC サイト移行のお知らせ(再掲載)

・今後のJIMUC 関連イベントの予定

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(JIMUC News は JIMUC メンバー全員に BCC (J1)でお送りしています。)

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■Think 2021 Digital Eventのお知らせ(再掲載)

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昨年に続いて今年もThinkはDigital Event 形式で開催されます。

先進技術の動向やハイブリッドクラウドとAIの未来を知ることができます。日本の皆様向けには5月12日 10:00-15:00 なので、参加しやすいと思います。

▼お申し込みと詳細はこちらです。

https://www.ibm.com/ibm/jp/ja/events/think/?

■4月度 API& Watsonナレッジベース分科会開催報告

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[API & Watsonナレッジベース分科会]

メンバー:11社14名

担当役員:増田 和紀様

リーダー:細田 和憲様、サブリーダー:坂本 竜太様、江澤 美保様

日時:4/21 15:00-17:30 8名参加

   

国土交通省提供の車のリコール情報1000件を JSONフォーマットに変換後 Discovery に投入し、事故状況を入力すると、その原因を Discovery が適切に回答できるかを研究中。

1000件の中から100件分をランダムに選び、車名でフィルタリングし、事故状況を入力した結果は86.9点になった。車名のフィルタリングなしの場合は、76.7点であった。

今回は質問するときに車の名前をフィルタリングとして入力しなくても、質問文を理解して車の名前をフィルタリングとして使うしくみ‘自動フィルタリング’ を研究した。

(1) から(4)のステップで実現しようと考え、江澤様による辞書の登録、細田様によるPostman を使った Car_nameの取り出しまで2月度の分科会でテストできた。

4月度の分科会で、クライアント側のアプリでNLUにリクエストを出してCar_name を得ようと試みたが、Status Code 400 でエラーになる。5月の分科会迄の間に、数名で解決策を討議することにした。

(1)Watson Knowledge Studio(WKS)

•Car_name辞書の登録

•DocumentsとEntity Typeの定義

•機械学習

(2)Watson Natural Language Understanding(NLU)

•WKSと連携

(3)APIによるNLUの呼出し

•Postman:各自の自然文質問を使って、NLUを呼出し、自然文の中から、Car_nameが取り出せることを確認

(4)DQLの組み立てと、NLU、Discoveryの呼出し

•自然文の質問を入力、NLUによるCar_name取出しにより、自動的にFilter付きDQLを作成し、Discoveryを呼び出す

•FilterとQueryの組み合わせが実現され、適切性が確保されることを確認

■グローバルイベント: ヨーロッパAIOps & Management User Group 特別イベント(4/21)の動画のご紹介

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ヨーロッパのユーザーグループの以下の特別イベントが4/21に開催されました。

その時の動画や資料がグローバルのIBM Community に掲載されていますので、お時間のある時に御参照ください。

"Special EMEA AIOps & Management User Group Event - Summary & Articles"

・Recording of the kickoff event: 当イベントを案内する動画

・AIOps & Service Management: Harald Biedermann氏( Lifetime Champion )によるオーストリアの鉄道会社の事例紹介の動画

・The cost of an outage: How can Watson AIOps help ?: Simon Baenes氏(UK のOrb Data 社の創立者)による AIOps を利用した場合のメリットを解説した資料 

■JIMUC 英語塾参加者募集(再掲載)

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2015年度から始めた「英語塾」は大変好評で、年間通して開催してほしいという要望に応えて、2019年度からは前期と後期(5か月間を2回)実施しています。現在開催中の英語塾が4月で完了しましたので、次期の参加者を募集します。希望者が5名集まった段階で英語塾を開始します。

今迄隔週で毎回2時間で開催してきましたが、毎週で毎回1時間の方が参加しやすいという意見がありました。

どちらでも実施可能ということで募集し、参加者が決まった後、相談して隔週にするか毎週にするかを決めます。

一般的な英会話の学習ではなく、ビジネスシーンでの英語力を磨くことを目標に、E-Mailの作成、印象に残る説得力のある英語のプレゼンテーションの練習、社会的課題を話し合うディスカッション等、によりビジネス英語を学びます。

最近は海外のWeb セミナーに参加して最新情報を得る機会が増えてきたと感じます。英語を身につけたい方是非この機会をご活用ください。

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期間:5月または6月から5ヶ月間

回数:毎月2回、(原則第2、4木曜日)または毎週木曜日

時間:18:30-20:30 または 19:00-20:00

形式:Web 会議

参加費:4000円/月、開始時に、5か月分(20,000円)全納。

英語塾の目標:E-Mailの書き方、英語のプレゼンテーション、ディスカッション等を通じて、英語でビジネスの会話ができるようになることを目標

募集人数:5人から10人程度

講義内容:

TOEIC 500点程度の方を想定した講義・演習を実施します。ある状況設定でのE-Mail作成、説得力のあるプレゼンテーションの方法、役立つフレーズの使い方、等を学習します。受講者の希望や英語のレベルを考慮して、内容は調整します。

お申し込み方法:

事務局 (cinami@globe.ocn.ne.jp) 宛てに

1)氏名 2)会社名 3)所属 4)e-mailアドレス、をお送りください。

■JIMUC サイトのお知らせ(再掲載)

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JIMUCのセミナーの資料共有や、予定しているセミナー・分科会の情報共有として、Global が提供している IBM Community 上に JIMUC のサイトを作成しています。

IBMIDがあればどなたでもアクセスできるので、JIMUC メンバーのみのアクセスではありません。外国人もアクセス可能なので、エントリーのタイトルなどは英語表記と日本語表記にしています。

現在 IBM Community を使いやすくするための移行作業中です。下記の URL にアクセスすると新URLにリダイレクトされます。新しいサイトではメンバーリストが見やすくなりました。JIMUC の皆様はお名前の登録のみの方が多いですが、プロファイル情報に顔写真を追加していただけると、わかりやすいです。

お手数ですがご自身のプロファイルを選んでお写真を追加してください。

サイトはこちらです。右上の‘Sign In or Join’ を選んで IBMID で登録してください。

https://community.ibm.com/community/user/imwuc/communities/community-home?CommunityKey=3068418d-243e-488d-910c-d1dff7c5ddf1

一般公開の JIMUC Wiki サイトは developerWorks のサンセットに伴い削除されました。

後続のサイトとして JIMUC Home Page を作製しましたので、今後はこちらをご参照ください。

JIMUC Home Page :https://jimuc.amebaownd.com/

■今後のJIMUC 関連イベントの予定

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★5月13日  16:00-17:00

「先進IT運用管理分科会 AIOps サブグループ会議」

★5月13日  17:30-18:30

「先進IT運用管理分科会 K8s/OpenShift サブグループ会議」

★5月19日 10:00-12:00

「5月度 JIMUC 役員会」

★5月19日 15:00-17:30

「5月度 API & Watsonナレッジベース分科会」

★5月20日 17:00-18:00

「5月度 先進IT運用管理分科会」

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Japan IBM Middleware User Community (JIMUC) は研究会活動を円滑に行うため、個人情報を必要な範囲でご提供頂きます。会員の皆様にご提供頂いた個人情報は、ご本人(当該個人情報の主体をいいます。以下同じ。)の同意なく利用目的以外には利用致しません。 

また、その他の目的で会員の皆様から個人情報をご提供頂く場合には、その都度、利用目的をお伝えしご本人の同意を得た上で個人情報を利用させて頂きます。

会員の皆様で個人情報を利用したメール配信等による情報提供を望まれない場合(情報提供が不要な場合)は、JIMUC事務局へご連絡下さい。

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JIMUC Home Pageサイト:http://jimuc.amebaownd.com/

JIMUC Community:https://community.ibm.com/community/user/imwuc/communities/community-home?CommunityKey=3068418d-243e-488d-910c-d1dff7c5ddf1

JIMUC Facebook グループ:https://www.facebook.com/groups/jimuc/

JIMUC 事務局メールアドレス:cinami@globe.ocn.ne.jp

以上

JIMUC's Ownd

IBM ミドルウェア・ユーザー研究会( 英文名称:Japan IBM Middleware User Community 略称 JIMUC )は、 Cloud Software 製品とそのソリューションの有効活用を志向して、 ユーザー間および日本アイ・ビー・エム株式会社(以下 IBM )との情報交換を通して研鑚と交流を図り、会員相互の共通の利益を追求 するために結成した非営利団体です。

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