Watson 分科会活動発表@Digital Developer Conference Data & AI -- JIMUC News 5.31.2021

◆◆◆Japan IBM Middleware User Community(JIMUC) News 2021.5.31◆◆◆

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目次

・◆◆◆Japan IBM Middleware User Community(JIMUC) News 2021.5.31◆◆◆

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目次

・Watson 分科会活動発表@Digital Developer Conference Data & AI (6/8)(再掲載)

・先進IT運用管理分科会‘ AIOps ’特別セッション(6/10)

・5月度分科会開催報告

・2021年度総会(7/16)のお知らせ

・JIMUC パネルディスカッション@IBM Cloud Festaの資料のご紹介

・IBM イベント:Think 2021 Digital Eventの録画のご紹介(再掲載)

・IBM イベント:IBM Technology Day のご紹介(6/17) (再掲載)

・JIMUC 英語塾開始とテスト参加のご案内(再掲載)

・JIMUC サイト移行のお知らせ(再掲載)

・今後のJIMUC 関連イベントの予定

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(JIMUC News は JIMUC メンバー全員に BCC (J2)でお送りしています。)

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■Watson 分科会活動発表@Digital Developer Conference Data & AI (6/8)

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IBMグローバルチームが主催するData & AI のConference が6/8に開催されます。15:00-17:00は日本を対象としたイベントと位置付けられており、IBM チャンピオンによる日本語でのセッションを提供します。4セッションの一つとして JIMUC のAPI & Watson ナレッジベース分科会の活動成果を担当理事の増田様が発表してくださいます。

我々の活動をJIMUC メンバー以外の方々に知っていただく良い機会です。

皆様の参加をお願いします。また皆様の周りの方々にもご紹介していただければ幸いです。

日時:6月8日 15:00-17:00

アジェンダ:

15:00-15:05 オープニング

15:05-15:30 「Watson を Power Automate Desktop との連携してみる!」 田中 正吾氏

15:30-15:55 「助けてWatson!Assistantで家庭内業務を効率化編」 江澤 美保氏

15:55-16:20 「Watsonによる半構造化DBの利活用事例」 増田 和紀氏

16:20-16:45 「Watson Discoveryにおける文書削除はどうしているか」 西川 浩平氏

▼イベントの詳細とお申込みはこちら

https://bmxug.connpass.com/event/213422/

(グローバルのサイトです。日本語のセッション情報は英語に翻訳されて掲載されます)

https://developer.ibm.com/conferences/digital-developer-conference-data-ai/

■先進IT運用管理分科会‘ Watson AIOps ’特別セッション(6/10)

=================================================================

Global IBM Community チームの協力により、Watson AIOps の最新情報をお届けするセッションを企画しました。

IBMは昨年末クラウドネイティブ・アプリケーションのパフォーマンス管理機能を提供するInstana の買収を発表しました。Instana の可観測性(オブザーバビリティー)とWatson AIOps を連携させることで、通常と異なる状況が発生した場合にAI がアラートを起動し、ハイブリッドクラウド環境でのトランザクションやアクティビティーに悪影響が及ぶ前に迅速に問題を解決することができます。

先進IT運用管理分科会のメンバー以外の方にも御参加いただけます。IBMの技術者による英語のセッションですが、出来るだけわかりやすく解説してもらいますので、是非ご参加下さい。

日時:6月10日 (時間は現在交渉中)

内容:Watson AIOpsの活用事例を含む最新情報、Instana とWatson AIOpsの連携

お申込み方法:

事務局 (cinami@globe.ocn.ne.jp) 宛てに

1) 氏名 2)会社名 3)所属 4)e-mailアドレス、をお送りください。

お申込みいただいた方に Web セミナー参加のURLをご連絡します。

■5月度分科会開催報告

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[API & Watsonナレッジベース分科会]

メンバー:11社14名

担当役員:増田 和紀様

リーダー:細田 和憲様、サブリーダー:坂本 竜太様、江澤 美保様

日時:5/19 15:00-17:30 8名参加

   

国土交通省提供の車のリコール情報1000件を JSONフォーマットに変換後 Discovery に投入し、事故状況を入力すると、その原因を Discovery が適切に回答できるかを研究中。

1000件の中から100件分をランダムに選び、車名でフィルタリングし、事故状況を入力した結果は86.9点になった。車名のフィルタリングなしの場合は、76.7点であった。

今回は質問するときに車の名前をフィルタリングとして入力しなくても、質問文を理解して車の名前をフィルタリングとして使うしくみ‘自動フィルタリング’ を研究した。

(1)から(4)のステップで実現しようと考え、5月度の分科会で(4)まで確認出来た。

6月の分科会までに、各自分担して‘自動フィルタリング’がどの程度有効かをテストすることにした。

(1)Watson Knowledge Studio(WKS)

•Car_name辞書の登録

•DocumentsとEntity Typeの定義

•機械学習

(2)Watson Natural Language Understanding(NLU)

•WKSと連携

(3)APIによるNLUの呼出し

•Postman:各自の自然文質問を使って、NLUを呼出し、自然文の中から、Car_nameが取り出せることを確認

(4)DQLの組み立てと、NLU、Discoveryの呼出し

•自然文の質問を入力、NLUによるCar_name取出しにより、自動的にFilter付きDQLを作成し、Discoveryを呼び出す

•FilterとQueryの組み合わせが実現され、適切性が確保されることを確認

[先進IT運用管理分科会]

メンバー:13社17名

担当役員:川居 洋志 様、中村 聡 様

リーダ―: 加藤 勇 様、サブリーダー: 山崎 嘉重 様

3つのサブグループに別れて各々活動しています。

①運用マチュリティモデルのブラッシュアップ

 ⇒前年度作成したモデルを完成させ、メンバーが関わる運用管理の現場に適用してみる

②Kubernetes、OpenShift 環境における運用課題検討

 ⇒今後の運用管理では必須となってくるであろうコンテナ運用管理の課題をまとめる

③Watson AI Ops の調査・研究

 ⇒2020年5月発表されたばかりのサービスを調査する

日時:5/13 16:00-17:00 (AIOps サブグループ) 3名参加

5/13 17:30-19:00 (K8s/OpenShift サブグループ ) 5名参加

    5/20 17:00-18:00 9名参加

Watson AI Ops サブグループは、日本IBM 主催のセミナーやグローバルの開発チームが主催するWebセミナーに参加して、その機能を学習している。サブグループリーダーの辻様がThink 2021 での関連セッションを解説。昨年のThink 2020ではIBM CEO Arvind Krishna 氏のキーノート で Watson AIOpsが紹介され、一躍脚光を浴びたが、今年のThink 2021 ではWatson Orchestrate が新たに紹介された。Watson AIOpsは話題を集めるフェーズは過ぎ既に実用化が着々と進んでいる印象であった。日本でも今後実用化が進むので、継続して研究を続ける。

K8s/OpenShift サブグループは、吉田様、西尾様、宮城様が各自の環境でK8s/OpenShiftを作って検証された結果を共有した。実際に使ってみることで、今後コンテナ基盤でのサービスが拡大していくことを実感した。

■2021年度総会(7/16)のお知らせ

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2021年度の総会を 7月16日(金)午後にWeb 会議形式で開催いたします。

アジェンダ等は後日お知らせします。スケジュール確保をお願い致します。

■JIMUC パネルディスカッション@IBM Cloud Festa Online 資料のご紹介

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IBM社員有志とIBM Champion による「IBM Cloud Festa Online 2021 」は、参加登録が約630名と多くの方々に参加いただき、成功裏に終了しました。JIMUC 役員と分科会のキーメンバーによるパネルディスカッションも2回のリハーサルが奏功し、「仕事に役立ち、参加すると楽しいJIMUC」をお伝え出来たのではないかと思います。

各セッションの資料はConnpassのサイトからダウンロードできます。

▼資料はこちら

https://ibm-developer.connpass.com/event/205440/

タイムテーブル、発表者の下の「資料」の箇所の「資料をもっと見る」を選んでください。

IBM技術者による「E-2 DXを継続させる運用高度化の提言」は、JIMUCの分科会でも研究しているAIOps がなぜ必要なのか、どのように運用管理の品質を上げられるのかが解説されています。この資料も併せてご参照ください。

アジェンダ:

13:00-13:10 オープニング

13:10-14:00 BMXUG パネルディスカッション

14:00-17:00 AI / Cloud / Quantum / Container / OSS / Solution 事例など、5つのルームで並行開催

17:10-18:00 JIMUC パネルディスカッション

18:00-18:10 クロージング

動画も近日中に公開予定です。

■Think 2021 Digital Eventの録画のご紹介

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今年のThink2021ご参加いただいたと思います。

同時並行で複数のセッションがあったので、参加したかったのに参加できなかったセッションも多々あったと思います。

オンディマンドで録画を配信中です。是非ご覧ください。

▼Think 2021 録画配信はこちら

https://www.ibm.com/ibm/jp/ja/events/think/

■IBM イベント:IBM Technology Day のご紹介(6/17) (再掲載)

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6月17日(木) 13:30-17:30にて、日本IBM主催『IBM Technology Day』を開催することになりましたので、ご案内させていただきます。

当イベントでは、これからの10年先を見据えたアプリケーションやインフラストラクチャーを検討されるITプロフェッショナルの皆様を対象に、IBMが提唱しているハイブリッドクラウドとAIが企業ITにどのように役立つのか、その最新テクノロジーについて解説いたします。

また、5月12日に開催された米国IBM最大のイベント『Think 2021』でも公開されたIBMリサーチの基礎研究から生まれたソリューション、AIをフル活用できるソフトウェアやサービス、オープンでマルチクラウドの世界に役立つ基盤などを14のセッションでご紹介します。

当イベントは、デジタル・イベントとなり、Webブラウザー経由でどこからでもご参加いただけます。

お忙しいとは存じますが、ぜひご参加賜りますようお願い申し上げます。よろしければ、貴社内ご関係者様にも転送いただき、『IBM Technology Day』をご紹介いただけますと幸甚に存じます。

▼お申込みはこちら

https://ibm.biz/tech_day

■JIMUC 英語塾開始とテスト参加のご案内(再掲載)

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2015年度から始めた「英語塾」は大変好評で、年間通して開催してほしいという要望に応えて、2019年度からは前期と後期(5か月間を2回)実施しています。

次期の参加希望者が5名以上になりましたので、6月第1週から英語塾を開始します。

今迄隔週で毎回2時間で開催してきましたが、毎週で毎回1時間の方が参加しやすいという意見がありました。

どちらでも実施可能ということで募集し、参加者が決まった後、相談して隔週にするか毎週にするかを決めます。

第1回目は6月3日(木) 19:00-20:00 です。

参加希望者にはZoom 会議の情報をお送りします。

参加してみたいけれども自分の英語力のレベルに合うかどうか心配、という方のために第1回目はテスト参加を受け付けます。テスト参加をご希望の方は事務局までご連絡ください。

一般的な英会話の学習ではなく、ビジネスシーンでの英語力を磨くことを目標に、E-Mailの作成、印象に残る説得力のある英語のプレゼンテーションの練習、社会的課題を話し合うディスカッション等、によりビジネス英語を学びます。

最近は海外のWeb セミナーに参加して最新情報を得る機会が増えてきたと感じます。英語を身につけたい方是非この機会をご活用ください。

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期間: 6月から5ヶ月間

回数:毎月2回、(原則第2、4木曜日)または毎月4回、毎週木曜日

時間:18:30-20:30 または 19:00-20:00

形式:Web 会議

参加費:4000円/月、開始時に、5か月分(20,000円)全納。

英語塾の目標:E-Mailの書き方、英語のプレゼンテーション、ディスカッション等を通じて、英語でビジネスの会話ができるようになることを目標

募集人数:5人から10人程度

講義内容:

TOEIC 500点程度の方を想定した講義・演習を実施します。ある状況設定でのE-Mail作成、説得力のあるプレゼンテーションの方法、役立つフレーズの使い方、等を学習します。受講者の希望や英語のレベルを考慮して、内容は調整します。

お申し込み方法:

事務局 (cinami@globe.ocn.ne.jp) 宛てに

1)氏名 2)会社名 3)所属 4)e-mailアドレス、をお送りください。

■JIMUC サイトのお知らせ(再掲載)

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JIMUCのセミナーの資料共有や、予定しているセミナー・分科会の情報共有として、Global が提供している IBM Community 上に JIMUC のサイトを作成しています。

IBMIDがあればどなたでもアクセスできるので、JIMUC メンバーのみのアクセスではありません。外国人もアクセス可能なので、エントリーのタイトルなどは英語表記と日本語表記にしています。

現在 IBM Community を使いやすくするための移行作業中です。下記の URL にアクセスすると新URLにリダイレクトされます。新しいサイトではメンバーリストが見やすくなりました。JIMUC の皆様はお名前の登録のみの方が多いですが、プロファイル情報に顔写真を追加していただけると、わかりやすいです。

お手数ですがご自身のプロファイルを選んでお写真を追加してください。

サイトはこちらです。右上の‘Sign In or Join’ を選んで IBMID で登録してください。

https:/ibm.biz/jimuc_home

一般公開の JIMUC Wiki サイトは developerWorks のサンセットに伴い削除されました。

後続のサイトとして JIMUC Home Page を作製しましたので、今後はこちらをご参照ください。

JIMUC Home Page :https://jimuc.amebaownd.com/

■今後のJIMUC 関連イベントの予定

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★6月03日 19:00-20:00

「第1回 JIMUC 英語塾」 (今後毎週木曜日開催)

★6月08日 15:00-17:00

「Digital Developer Conference Data & AI」

(Watson 分科会活動発表は15:55-16:20)

★6月10日 時間調整中 

「先進IT運用管理分科会‘ AIOps ’特別セッション」 

★6月16日 10:00-12:00

「6月度 JIMUC 役員会」

★6月16日 15:00-17:30

「6月度 API & Watsonナレッジベース分科会」

★6月17日 17:30-18:30

「6月度 先進IT運用管理分科会」

★7月16日 午後

「2021年度総会」

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Japan IBM Middleware User Community (JIMUC) は研究会活動を円滑に行うため、個人情報を必要な範囲でご提供頂きます。会員の皆様にご提供頂いた個人情報は、ご本人(当該個人情報の主体をいいます。以下同じ。)の同意なく利用目的以外には利用致しません。 

また、その他の目的で会員の皆様から個人情報をご提供頂く場合には、その都度、利用目的をお伝えしご本人の同意を得た上で個人情報を利用させて頂きます。

会員の皆様で個人情報を利用したメール配信等による情報提供を望まれない場合(情報提供が不要な場合)は、JIMUC事務局へご連絡下さい。

----------------------------------------------------------------------

JIMUC Home Pageサイト:http://jimuc.amebaownd.com/

JIMUC Community: https:/ibm.biz/jimuc_home

JIMUC Facebook グループ:https://www.facebook.com/groups/jimuc/

JIMUC 事務局メールアドレス:cinami@globe.ocn.ne.jp

以上 (6/8)(再掲載)

・先進IT運用管理分科会‘ AIOps ’特別セッション(6/10)

・5月度分科会開催報告

・2021年度総会(7/16)のお知らせ

・JIMUC パネルディスカッション@IBM Cloud Festaの資料のご紹介

・IBM イベント:Think 2021 Digital Eventの録画のご紹介(再掲載)

・IBM イベント:IBM Technology Day のご紹介(6/17) (再掲載)

・JIMUC 英語塾開始とテスト参加のご案内(再掲載)

・JIMUC サイト移行のお知らせ(再掲載)

・今後のJIMUC 関連イベントの予定

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(JIMUC News は JIMUC メンバー全員に BCCでお送りしています。)

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■Watson 分科会活動発表@Digital Developer Conference Data & AI (6/8)

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IBMグローバルチームが主催するData & AI のConference が6/8に開催されます。15:00-17:00は日本を対象としたイベントと位置付けられており、IBM チャンピオンによる日本語でのセッションを提供します。4セッションの一つとして JIMUC のAPI & Watson ナレッジベース分科会の活動成果を担当理事の増田様が発表してくださいます。

我々の活動をJIMUC メンバー以外の方々に知っていただく良い機会です。

皆様の参加をお願いします。また皆様の周りの方々にもご紹介していただければ幸いです。

日時:6月8日 15:00-17:00

アジェンダ:

15:00-15:05 オープニング

15:05-15:30 「Watson を Power Automate Desktop との連携してみる!」 田中 正吾氏

15:30-15:55 「助けてWatson!Assistantで家庭内業務を効率化編」 江澤 美保氏

15:55-16:20 「Watsonによる半構造化DBの利活用事例」 増田 和紀氏

16:20-16:45 「Watson Discoveryにおける文書削除はどうしているか」 西川 浩平氏

▼イベントの詳細とお申込みはこちら

https://bmxug.connpass.com/event/213422/

(グローバルのサイトです。日本語のセッション情報は英語に翻訳されて掲載されます)

https://developer.ibm.com/conferences/digital-developer-conference-data-ai/

■先進IT運用管理分科会‘ Watson AIOps ’特別セッション(6/10)

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Global IBM Community チームの協力により、Watson AIOps の最新情報をお届けするセッションを企画しました。

IBMは昨年末クラウドネイティブ・アプリケーションのパフォーマンス管理機能を提供するInstana の買収を発表しました。Instana の可観測性(オブザーバビリティー)とWatson AIOps を連携させることで、通常と異なる状況が発生した場合にAI がアラートを起動し、ハイブリッドクラウド環境でのトランザクションやアクティビティーに悪影響が及ぶ前に迅速に問題を解決することができます。

先進IT運用管理分科会のメンバー以外の方にも御参加いただけます。IBMの技術者による英語のセッションですが、出来るだけわかりやすく解説してもらいますので、是非ご参加下さい。

日時:6月10日 (時間は現在交渉中)

内容:Watson AIOpsの活用事例を含む最新情報、Instana とWatson AIOpsの連携

お申込み方法:

事務局 (cinami@globe.ocn.ne.jp) 宛てに

1) 氏名 2)会社名 3)所属 4)e-mailアドレス、をお送りください。

お申込みいただいた方に Web セミナー参加のURLをご連絡します。

■5月度分科会開催報告

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[API & Watsonナレッジベース分科会]

メンバー:11社14名

担当役員:増田 和紀様

リーダー:細田 和憲様、サブリーダー:坂本 竜太様、江澤 美保様

日時:5/19 15:00-17:30 8名参加

   

国土交通省提供の車のリコール情報1000件を JSONフォーマットに変換後 Discovery に投入し、事故状況を入力すると、その原因を Discovery が適切に回答できるかを研究中。

1000件の中から100件分をランダムに選び、車名でフィルタリングし、事故状況を入力した結果は86.9点になった。車名のフィルタリングなしの場合は、76.7点であった。

今回は質問するときに車の名前をフィルタリングとして入力しなくても、質問文を理解して車の名前をフィルタリングとして使うしくみ‘自動フィルタリング’ を研究した。

(1)から(4)のステップで実現しようと考え、5月度の分科会で(4)まで確認出来た。

6月の分科会までに、各自分担して‘自動フィルタリング’がどの程度有効かをテストすることにした。

(1)Watson Knowledge Studio(WKS)

•Car_name辞書の登録

•DocumentsとEntity Typeの定義

•機械学習

(2)Watson Natural Language Understanding(NLU)

•WKSと連携

(3)APIによるNLUの呼出し

•Postman:各自の自然文質問を使って、NLUを呼出し、自然文の中から、Car_nameが取り出せることを確認

(4)DQLの組み立てと、NLU、Discoveryの呼出し

•自然文の質問を入力、NLUによるCar_name取出しにより、自動的にFilter付きDQLを作成し、Discoveryを呼び出す

•FilterとQueryの組み合わせが実現され、適切性が確保されることを確認

[先進IT運用管理分科会]

メンバー:13社17名

担当役員:川居 洋志 様、中村 聡 様

リーダ―: 加藤 勇 様、サブリーダー: 山崎 嘉重 様

3つのサブグループに別れて各々活動しています。

①運用マチュリティモデルのブラッシュアップ

 ⇒前年度作成したモデルを完成させ、メンバーが関わる運用管理の現場に適用してみる

②Kubernetes、OpenShift 環境における運用課題検討

 ⇒今後の運用管理では必須となってくるであろうコンテナ運用管理の課題をまとめる

③Watson AI Ops の調査・研究

 ⇒2020年5月発表されたばかりのサービスを調査する

日時:5/13 16:00-17:00 (AIOps サブグループ) 3名参加

5/13 17:30-19:00 (K8s/OpenShift サブグループ ) 5名参加

    5/20 17:00-18:00 9名参加

Watson AI Ops サブグループは、日本IBM 主催のセミナーやグローバルの開発チームが主催するWebセミナーに参加して、その機能を学習している。サブグループリーダーの辻様がThink 2021 での関連セッションを解説。昨年のThink 2020ではIBM CEO Arvind Krishna 氏のキーノート で Watson AIOpsが紹介され、一躍脚光を浴びたが、今年のThink 2021 ではWatson Orchestrate が新たに紹介された。Watson AIOpsは話題を集めるフェーズは過ぎ既に実用化が着々と進んでいる印象であった。日本でも今後実用化が進むので、継続して研究を続ける。

K8s/OpenShift サブグループは、吉田様、西尾様、宮城様が各自の環境でK8s/OpenShiftを作って検証された結果を共有した。実際に使ってみることで、今後コンテナ基盤でのサービスが拡大していくことを実感した。

■2021年度総会(7/16)のお知らせ

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2021年度の総会を 7月16日(金)午後にWeb 会議形式で開催いたします。

アジェンダ等は後日お知らせします。スケジュール確保をお願い致します。

■JIMUC パネルディスカッション@IBM Cloud Festa Online 資料のご紹介

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IBM社員有志とIBM Champion による「IBM Cloud Festa Online 2021 」は、参加登録が約630名と多くの方々に参加いただき、成功裏に終了しました。JIMUC 役員と分科会のキーメンバーによるパネルディスカッションも2回のリハーサルが奏功し、「仕事に役立ち、参加すると楽しいJIMUC」をお伝え出来たのではないかと思います。

各セッションの資料はConnpassのサイトからダウンロードできます。

▼資料はこちら

https://ibm-developer.connpass.com/event/205440/

タイムテーブル、発表者の下の「資料」の箇所の「資料をもっと見る」を選んでください。

IBM技術者による「E-2 DXを継続させる運用高度化の提言」は、JIMUCの分科会でも研究しているAIOps がなぜ必要なのか、どのように運用管理の品質を上げられるのかが解説されています。この資料も併せてご参照ください。

アジェンダ:

13:00-13:10 オープニング

13:10-14:00 BMXUG パネルディスカッション

14:00-17:00 AI / Cloud / Quantum / Container / OSS / Solution 事例など、5つのルームで並行開催

17:10-18:00 JIMUC パネルディスカッション

18:00-18:10 クロージング

動画も近日中に公開予定です。

■Think 2021 Digital Eventの録画のご紹介

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今年のThink2021ご参加いただいたと思います。

同時並行で複数のセッションがあったので、参加したかったのに参加できなかったセッションも多々あったと思います。

オンディマンドで録画を配信中です。是非ご覧ください。

▼Think 2021 録画配信はこちら

https://www.ibm.com/ibm/jp/ja/events/think/

■IBM イベント:IBM Technology Day のご紹介(6/17) (再掲載)

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6月17日(木) 13:30-17:30にて、日本IBM主催『IBM Technology Day』を開催することになりましたので、ご案内させていただきます。

当イベントでは、これからの10年先を見据えたアプリケーションやインフラストラクチャーを検討されるITプロフェッショナルの皆様を対象に、IBMが提唱しているハイブリッドクラウドとAIが企業ITにどのように役立つのか、その最新テクノロジーについて解説いたします。

また、5月12日に開催された米国IBM最大のイベント『Think 2021』でも公開されたIBMリサーチの基礎研究から生まれたソリューション、AIをフル活用できるソフトウェアやサービス、オープンでマルチクラウドの世界に役立つ基盤などを14のセッションでご紹介します。

当イベントは、デジタル・イベントとなり、Webブラウザー経由でどこからでもご参加いただけます。

お忙しいとは存じますが、ぜひご参加賜りますようお願い申し上げます。よろしければ、貴社内ご関係者様にも転送いただき、『IBM Technology Day』をご紹介いただけますと幸甚に存じます。

▼お申込みはこちら

https://ibm.biz/tech_day

■JIMUC 英語塾開始とテスト参加のご案内(再掲載)

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2015年度から始めた「英語塾」は大変好評で、年間通して開催してほしいという要望に応えて、2019年度からは前期と後期(5か月間を2回)実施しています。

次期の参加希望者が5名以上になりましたので、6月第1週から英語塾を開始します。

今迄隔週で毎回2時間で開催してきましたが、毎週で毎回1時間の方が参加しやすいという意見がありました。

どちらでも実施可能ということで募集し、参加者が決まった後、相談して隔週にするか毎週にするかを決めます。

第1回目は6月3日(木) 19:00-20:00 です。

参加希望者にはZoom 会議の情報をお送りします。

参加してみたいけれども自分の英語力のレベルに合うかどうか心配、という方のために第1回目はテスト参加を受け付けます。テスト参加をご希望の方は事務局までご連絡ください。

一般的な英会話の学習ではなく、ビジネスシーンでの英語力を磨くことを目標に、E-Mailの作成、印象に残る説得力のある英語のプレゼンテーションの練習、社会的課題を話し合うディスカッション等、によりビジネス英語を学びます。

最近は海外のWeb セミナーに参加して最新情報を得る機会が増えてきたと感じます。英語を身につけたい方是非この機会をご活用ください。

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期間: 6月から5ヶ月間

回数:毎月2回、(原則第2、4木曜日)または毎月4回、毎週木曜日

時間:18:30-20:30 または 19:00-20:00

形式:Web 会議

参加費:4000円/月、開始時に、5か月分(20,000円)全納。

英語塾の目標:E-Mailの書き方、英語のプレゼンテーション、ディスカッション等を通じて、英語でビジネスの会話ができるようになることを目標

募集人数:5人から10人程度

講義内容:

TOEIC 500点程度の方を想定した講義・演習を実施します。ある状況設定でのE-Mail作成、説得力のあるプレゼンテーションの方法、役立つフレーズの使い方、等を学習します。受講者の希望や英語のレベルを考慮して、内容は調整します。

お申し込み方法:

事務局 (cinami@globe.ocn.ne.jp) 宛てに

1)氏名 2)会社名 3)所属 4)e-mailアドレス、をお送りください。

■JIMUC サイトのお知らせ(再掲載)

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JIMUCのセミナーの資料共有や、予定しているセミナー・分科会の情報共有として、Global が提供している IBM Community 上に JIMUC のサイトを作成しています。

IBMIDがあればどなたでもアクセスできるので、JIMUC メンバーのみのアクセスではありません。外国人もアクセス可能なので、エントリーのタイトルなどは英語表記と日本語表記にしています。

現在 IBM Community を使いやすくするための移行作業中です。下記の URL にアクセスすると新URLにリダイレクトされます。新しいサイトではメンバーリストが見やすくなりました。JIMUC の皆様はお名前の登録のみの方が多いですが、プロファイル情報に顔写真を追加していただけると、わかりやすいです。

お手数ですがご自身のプロファイルを選んでお写真を追加してください。

サイトはこちらです。右上の‘Sign In or Join’ を選んで IBMID で登録してください。

https:/ibm.biz/jimuc_home

一般公開の JIMUC Wiki サイトは developerWorks のサンセットに伴い削除されました。

後続のサイトとして JIMUC Home Page を作製しましたので、今後はこちらをご参照ください。

JIMUC Home Page :https://jimuc.amebaownd.com/

■今後のJIMUC 関連イベントの予定

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★6月03日 19:00-20:00

「第1回 JIMUC 英語塾」 (今後毎週木曜日開催)

★6月08日 15:00-17:00

「Digital Developer Conference Data & AI」

(Watson 分科会活動発表は15:55-16:20)

★6月10日 時間調整中 

「先進IT運用管理分科会‘ AIOps ’特別セッション」 

★6月16日 10:00-12:00

「6月度 JIMUC 役員会」

★6月16日 15:00-17:30

「6月度 API & Watsonナレッジベース分科会」

★6月17日 17:30-18:30

「6月度 先進IT運用管理分科会」

★7月16日 午後

「2021年度総会」

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Japan IBM Middleware User Community (JIMUC) は研究会活動を円滑に行うため、個人情報を必要な範囲でご提供頂きます。会員の皆様にご提供頂いた個人情報は、ご本人(当該個人情報の主体をいいます。以下同じ。)の同意なく利用目的以外には利用致しません。 

また、その他の目的で会員の皆様から個人情報をご提供頂く場合には、その都度、利用目的をお伝えしご本人の同意を得た上で個人情報を利用させて頂きます。

会員の皆様で個人情報を利用したメール配信等による情報提供を望まれない場合(情報提供が不要な場合)は、JIMUC事務局へご連絡下さい。

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IBM ミドルウェア・ユーザー研究会( 英文名称:Japan IBM Middleware User Community 略称 JIMUC )は、 Cloud Software 製品とそのソリューションの有効活用を志向して、 ユーザー間および日本アイ・ビー・エム株式会社(以下 IBM )との情報交換を通して研鑚と交流を図り、会員相互の共通の利益を追求 するために結成した非営利団体です。

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