JIMUC 総会のアンケートサマリーと録画のお知らせ -- JIMUC News 8/25/2022


◆◆◆Japan IBM Middleware User Community(JIMUC) News 2022.8.25◆◆◆

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

目次

・JIMUC 総会のアンケートサマリーと録画のお知らせ

・2022年度分科会参加者募集(再掲載)

・JIMUC 英語塾参加者募集

・APM 概要と Instana の Webセミナーの録画・資料のご紹介

・JIMUC Communityサイトのご案内(再掲載)

・「改正個人情報保護法」対応のお知らせ

・今後のJIMUC 関連イベントの予定

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

(JIMUC News は JIMUC メンバー全員に BCC でお送りしています。)

----------------------------------------------

■JIMUC 総会のアンケートサマリーと録画のお知らせ

=================================================================

7月15日に開催したJIMUC 総会には、JIMUCの会員 25社 44名、IBM 5名、合計49名の方々に参加頂きました。

総会実施中にGoogle Meetのアンケート機能で皆様にどの程度役立ったか(大変役だった/役立った/あまり役立たない/役立たない)をお尋ねし、34名の方から回答を頂きました。

大変役だった--100点、役だった--75点、あまり役立たなかった--25点、役だたない--0点で、加重平均を満足度として計算しています。

総会全体の満足度は95.54点、各セッションは89.00点から94.44 点と、大変満足いただけたと考えます。

また、Meet のアンケート機能では(大変役だった/役立った/あまり役立たない/役立たない) の中から選択していただくだけで、感想や質問などのコメントを集める仕組みがないので、コメントは Google Form で集め、12名の方々から大変貴重なコメントをいただきました。コメントを下さった方々に感謝いたします。頂いたコメントは講演してくださった方にご報告しました。

頂いたコメントの中から皆様にご紹介したいコメントをセッション毎に役員に選んでいただいたのでご紹介します。

「IBMのハイブリッド・クラウドおよびデータ戦略」

・技術の進歩がすごいと改めて認識しました。

・IBM最新技術情報については概念的な説明でしたが非常にわかりやすい内容でした。

・IBMが現在進めている戦略の概略が聞ける機会は、社外ではあまりないのでいい機会だったと思います。

「デジマケを活用した新規顧客開拓方法」

・デジマケは必須というかやらない理由はないですね。

・今の時代を反映した戦略ですね。興味深く聞かせていただきました。ありがとうございました。

・SPS社の実際の経験に基づく説明で、興味深く拝聴しました。

「先進IT運用管理 分科会活動報告」

・各分科会の活動報告で皆様の頑張りが伝わりました。

・業務時間以外に、机上の研究でなく実際に手を動かして研究活動をされているのは素晴らしいと思います。

・各分科会で TechZone の活用を取り上げて頂きましたが、Global でビジネスパートナー様、コミュニティでの TechZone の活用はまだ進んでいないので、Global にも報告できる内容で素晴らしいと思います。

「API & Watson ナレッジベース分科会活動報告」

・Watsonに情報抽出の精度を上げるための様々な機能があることが知れて興味深かったです。

・実際に研究された内容や知見は、すぐに案件に繋げられる内容で、素晴らしい取り組みだと思います。

・各分科会の活動報告で皆様の頑張りが伝わりました。

「シンギュラリテイへの道」

・プレ・シンギュラリティがもうすぐだということに、ターミネーター世代として少し怖さを感じるのですが、人間の思考を拡張する方向で進んでいくことに期待します。

・シンギュラリティへの道は、興味深い内容でした。このようなアカデミックなセッションを一つ設けると普段聞く機会の無い動きが見えて、良いと思います。

・普段、なかなか聞けないジャンルだったので機会を作っていただいてありがとうございました。

「JIMUC の活動に関して」

・長い間に渡り、タイムリーな情報を提供頂き、ありがとうございます。

・今後とも、いろいろな分野での講演もお願いいたします。

・各自が、業務時間外に実際に手を動かして研究されているグループは、他にはなく、素晴らしい取り組みを長年されていると思います。

総会の録画は JIMUC Community サイトの Library タブの下のOpen Seminarフォルダーに掲載しています。

▼JIMUC Community サイトはこちらです。

https://ibm.biz/jimuc_home

IBMID/パスワードでログインし、Library を選びその下のOpen Seminar フォルダーを見てください。

各セッション毎に7つのファイルで録画を見ていただけます。

■2022年度分科会参加者募集(再掲載)

=================================================================

2022年度の分科会は

・先進IT運用管理分科会

・API & Watsonナレッジベース分科会

の二つを継続し、今までの研究成果を基にさらなる研究をすることにしました。

両分科会の活動内容は、担当役員や2021 年度の参加メンバーで話し合って大枠を決めていますが、2022年度の分科会に参加される方々と相談しながら詳細を決め、参加される方々に役立つ活動を展開します。

今までの研究内容も復習しながら進めるので新規に参加される方も安心してご参加ください。

多くの皆様の参加をお願します。

[ 先進IT運用管理分科会 ]

先進IT運用管理分科会では、昨今のマルチクラウド/ハイブリッドクラウド需要に対して、運用管理の側面で今後必要になってくるサービスや技術の研究活動を行なっております。

2021 年度までは IBM 社のサービス(Watson AIOps、Instanaなど)や k8s/OpenShift を中心に研究してきました。

セミナー資料で学ぶだけでなく、デモ環境でデモシナリオに沿ってどのようなことが出来るのかを確認したり、検証環境で機能を調べたりすることで、運用管理の課題をどのように解決できるのかを研究していきます。

また、DX推進のためにはDevOpsや SRE チームの必要性を技術以外の側面から議論し、「組織」や「文化」の観点からもアプローチしないとDXは実現できない、と言った提言も行っていきたいと考えます。

活動はサブチームに分けて行っていることもあり、興味のあるテーマをお持ち込み頂ければ、自由に活動を行って頂くことも可能です。

分科会は毎月第3木曜日 17:00-18:30 Web 会議で行います。(参加の皆様の都合の良い日時にしますので、変更の可能性があります。)

運用管理の側面から研究活動を皆様と一緒に行いたいと思いますので、多くの皆様のご参加をお待ちしています。

9/15 (木) 17:00-18:30 にキックオフ会議を開催します。

参加出来るかどうか分からないけれどもどのような分科会なのか知りたい、という方も遠慮なくご参加ください。

[ API & Watson Knowledgebase 分科会 ]

私達は、2018年からWatson Discoveryに焦点を当てて、研究開発をしています。

国土交通省の事故情報を使い、車の名前と、事故の内容から、類似する事故原因を取り出すことをしています。

実際にアプリケーションを構築し、データを投入し、テストを繰り返しています。

過去の経験から、単にテキストを Discovery に入れ、質問をしても、思った回答が得られないことが分かっています。

この解決のノウハウを蓄積して来ましたので、これをメンバの皆さんと共有することが出来ています。

また、Discovery 問合せの技術は Knowledge Studio や、Natural Language Understanding と組み合わせることにより、年々磨かれ、高度化して来ました。

この技術は、事故情報だけではなく、故障情報や、コールセンターのQA情報に応用できることが分かっています。

現在は、データ照会に必要な辞書の整備に取り組んでいます。

初めてでも、アプリケーションの作成や、テストにご参加いただけますので、是非 Watson分科会にご参加ください。お待ちしています!

9/21 (水) 15:00-17:00 にキックオフ会議を開催します。(8/5の JIMUC News で9/14とお知らせしましたが21日に変更しました。)

★分科会お申込み方法

1) 名前、2) 会社名、3) 部署名、4) メールアドレス、5)分科会名をJIMUC 事務局 (cinami@globe.ocn.ne.jp) までお送りください。

■JIMUC 英語塾参加者募集

=================================================================

2015年度から始めた「英語塾」は大変好評で、6年目になります。参加希望者が5名集まった段階で英語塾を開始します。

毎週木曜日に1時間の Zoom による開催で、気軽に参加できます。

毎回テーマを決めてそのテーマに対して経験や考えを話す、という方法で、英語で考えて話す力をつけるよう工夫しています。互いの話を聞くことで、聴く力も付きます。

テーマ例:

How do you relieve stress?(ストレスをどう減らしていますか?)

What is your dream? (夢はなんですか?)

What is your new activities? (新たに始めたことはなんですか?)

最近は海外の Web セミナーに参加して最新情報を得る機会が増えてきたと感じます。英語を身につけたい方是非この機会をご活用ください。

---------------------------------------------------------

期間:9月から5ヶ月間

回数:毎週木曜日 (4回/月)

時間:19:00-20:00 

形式:Web 会議

参加費:4000円/月、開始時に、5か月分(20,000円)全納。

講義内容:

TOEIC 500点程度の方を想定していますが、受講者の希望や英語のレベルを考慮して、内容は調整します。

講師:浅井 秀幸 氏、野村 宣生 氏 (米国大学院卒業の元 IBM 社員)

お申し込み方法:

事務局 (cinami@globe.ocn.ne.jp) 宛てに

1)氏名 2)会社名 3)所属 4)e-mailアドレス、をお送りください。

■APM 概要と Instana の Webセミナーの録画・資料のご紹介

=================================================================

Application Performance Management (APM)の入門的な解説とInstana の特徴を分かりやすく説明したWeb セミナーが6/29に開催されましたが、その時の録画が公開されましたので、お知らせします。

大変わかりやすく理解しやすいので、お時間のある時に是非ご視聴ください。

▼録画

https://video.ibm.com/recorded/132003466

▼資料

https://speakerdeck.com/junkisagawa/apmtutehe-ibm-observability-by-instana

講師:日本IBM カスタマー・サクセス・マネジャー 佐川 洵貴 氏

■JIMUC Communityサイトのご案内(再掲載)

=================================================================

JIMUCのセミナーの資料共有や、予定しているセミナー・分科会の情報共有として、Global が提供している IBM Community 上に JIMUC のサイトを作成しています。

IBMID があればどなたでもアクセスできるので、JIMUC メンバーのみのアクセスではありません。外国人もアクセス可能なので、エントリーのタイトルなどは英語表記と日本語表記にしています。

'Library'タブ:JIMUC のセミナーや分科会活動成果を発表した資料を掲載

'Blogs'タブ:JIMUC News を掲載

'Events'タブ:JIMUC のイベント(セミナー/役員会/分科会)の予定を掲載

'Discussion'タブ:メンバー間で自由に利用

'Discussion'タブは皆様が情報交換や Q&A に利用できます。日本語で利用可能です。「IBM xxx のこの機能で xxx をしようとしているのだけれども、誰か方法を知っていますか?」など、お互いに経験やノウハウの共有の場として利用してください。

▼JIMUC Communityサイトはこちらです

https://ibm.biz/jimuc_home

左上の‘Join /Log in’ を選んで IBMIDとパスワードでアクセスしてください。

まだこのJIMUCサイトに登録されていない方はIBMID (メールアドレスです)でアカウント登録をしてください。

IBMID をまだお持ちでない場合は、IBMIDを作成するサイトに自動的に切り替わります。

Global の'AIOps & Management'のサイトの下には User groups として22のグループがあります。この中の一つが JIMUC です。我々の JIMUC のサイトの隣に IBM AIOps Group Japan のサイトがあり、ここには日本語の AIOps 関連の技術資料が掲載されています。JIMUC も日本IBM の AIOps のサイトも日の丸のマークがついているので探しやすいです。

Global の'AIOps & Management'のサイトの下には Topic group として5つ(AIOps/Cloud Pak for Network Automation/Management/Monitoring & Observability, by Instana/Robotic Process Automation) の分野のサイトがあります。それぞれの分野の技術情報やセミナー情報が掲載されています。このサイトにはメンバーが6000人以上いることからも、この分野が注目されていることがわかります。

▼'AIOps & Management'のサイトはこちらです

https://community.ibm.com/community/user/aiops/home

役立つ情報満載ですので、是非ご活用ください。

■「改正個人情報保護法」対応のお知らせ

=================================================================

2022年4月から施行された「改正個人情報保護法」の対応を役員会で討議し、JIMUC News の末尾に「保有個人データの開示請求方法」を記述することにしました。

従来の”会員の皆様で個人情報を利用したメール配信等による情報提供を望まれない場合(情報提供が不要な場合)は、JIMUC事務局へご連絡下さい。”という記述に、”JIMUCが保有している会員の皆様の個人情報をお知りになりたい場合”を追記しました。

■今後のJIMUC 関連イベントの予定

=================================================================

★9月15日  17:00-18:30

「先進IT運用管理分科会 キックオフ」

★9月21日  11:00-12:00

「役員会」

★9月21日  15:00-17:00

「API & Watson ナレッジベース分科会 キックオフ」

----------------------------------------------------------------------

Japan IBM Middleware User Community (JIMUC) は研究会活動を円滑に行うため、個人情報を必要な範囲でご提供頂きます。会員の皆様にご提供頂いた個人情報は、ご本人(当該個人情報の主体をいいます。以下同じ。)の同意なく利用目的以外には利用致しません。 

また、その他の目的で会員の皆様から個人情報をご提供頂く場合には、その都度、利用目的をお伝えしご本人の同意を得た上で個人情報を利用させて頂きます。

JIMUCが保有している会員の皆様の個人情報をお知りになりたい場合や、会員の皆様で個人情報を利用したメール配信等による情報提供を望まれない場合(情報提供が不要な場合)は、JIMUC事務局へご連絡下さい。

----------------------------------------------------------------------

JIMUC Home Pageサイト:http://jimuc.amebaownd.com/

JIMUC Community:https://ibm.biz/jimuc_home

JIMUC Facebook グループ:https://www.facebook.com/groups/jimuc/

JIMUC 事務局メールアドレス:cinami@globe.ocn.ne.jp

以上

JIMUC's Ownd

IBM ミドルウェア・ユーザー研究会( 英文名称:Japan IBM Middleware User Community 略称 JIMUC )は、 Cloud Software 製品とそのソリューションの有効活用を志向して、 ユーザー間および日本アイ・ビー・エム株式会社(以下 IBM )との情報交換を通して研鑚と交流を図り、会員相互の共通の利益を追求 するために結成した非営利団体です。

0コメント

  • 1000 / 1000