特別講演:イッツ・コミュニケーション様のWatson 事例のご案内 -- JIMUC News 10.26.2020

◆◆◆Japan IBM Middleware User Community(JIMUC) News 2020.10.26◆◆

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目次

・イッツ・コミュニケーション様のWatson 事例のご案内

・AIOpsがIT運用の現場を救う - ハイブリッド・クラウド時代の効果的な運用管理方法のご紹介

・先進IT運用管理分科会-10月度開催報告

・IBMチャンピオン申請受付中(再掲載)

・JIMUC分科会参加者募集

・JIMUC 英語塾参加者申込み受付中(再掲載)

・JIMUC サイト移行のお知らせ(再掲載)

・今後のJIMUC 関連イベントの予定

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(JIMUC News は JIMUC メンバー全員に BCC (J1)でお送りしています。)

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■イッツ・コミュニケーション様のWatson 事例のご案内

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イッツ・コミュニケーション様ではWatson を活用した顧客接点のデジタル・トランスフォーメーションを展開されています。

6月に開催された「 IBM Data and AI Forum 」でお客様事例として紹介されましたが、今回API & Watson ナレッジベース分科会の特別企画として講演していただけることになりました。そのプロジェクトに直接かかわってこられたお二人に大変参考になる話をお聞きすることができると思います。

分科会メンバー以外の方にも参加していただけます。参加希望者は事務局までご連絡ください。

日時: 10/28 15:00-15:30 ( 15:30から 分科会討議)

形式: Zoom によるWeb 会議

特別講演:イッツ・コミュニケーションズ株式会社のWatson 事例

「AI が導く顧客接点のデジタル・トランスフォーメーション

ーお客様と開拓するAI 活用の次の歩み」

講演者:小澤 唯 様、松山 泰子 様

小澤様は、本年5月のThink Digital で発表された ‘AIの未来を築く世界の女性リーダー35名’ のお一人です。(35名の中で日本人は5名です)

松山様は、アフターフォローケア部門のスーパーバイザーとして、加入直後からロイヤルカスタマーまで幅広く担当されています。

’Women Leaders in AI'の賞の狙いや受賞者の詳細はこちらをご参照ください。

[ IBMがAIの未来を築く世界の女性リーダーを表彰 ]

https://ibm.co/2NYONPP

■IBM セミナー:AIOpsがIT運用の現場を救う - ハイブリッド・クラウド時代の効果的な運用管理方法のご紹介

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第1回:『運用現場の抱える課題整理と、マルチクラウド管理』

日時:11/4(水) 11:00〜11:45

第2回:『AIOps を活用した障害対応の迅速化』

日時:11/5(木) 11:00〜11:45

【 受講無料・自席/在宅で視聴可能 】

https://event.on24.com/wcc/r/2727259/48DCFA166DE9F90418AE9094DB296725/1660336?partnerref=jimuc

・既存のシステム運用に加え、多種多様なクラウドが加わり、

 IT運用の現場は課題が山積、運用負荷も増える一方

・24時間365日の止められない重要システムも増える中、システムの複雑化により、

 ひとたび障害が発生すると、原因究明・復旧に数時間〜数日かかることも

・とはいっても人手不足で、これ以上コストもかけられない

 運用管理やクラウドへの投資を可視化、コストを最適化することはできないのか?

・米IBMが、2020年5月に発表した「IBM Watson AIOps」は

 膨大な量のシステムの監視データを、自動で検知、診断、対応し、運用を自動化

・「AIOps」で運用現場はどのように変われるのか?

 「SRE」「DevOps」など、クラウド時代に即したIT運用の取り組み方も解説

・システム運用現場が抱える課題の解決方法をユースケースを通じ、2回シリーズで

 解説いたします

▼こんなお悩みをお持ちのシステム運用部門の方におすすめのセミナー

・ 既存システムの運用に多大な負荷を感じている

・ クラウド導入によって、システムの複雑化が重荷になってきている

・ 24時間365日の止められないシステムが増えてきている

・ 人手不足と運用コストの削減の板挟みになっている

・ SRE/DevOps といったクラウドに即した運用の取り組みを始めたい

主催:日本アイ・ビー・エム株式会社 

IBMのセミナーは下記のサイトでご案内しています。

https://www.ibm.com/ibm/jp/ja/events.html

X-ONLINE でも最新webinar のご案内しております。

https://www.ibm.com/jp-ja/events/x-online

■先進IT運用管理分科会開催報告-10月度開催報告

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10月15日に10月度の分科会を開催しました。

[先進IT運用管理分科会]

メンバー:13社17名

担当役員:川居 洋志 様、中村 聡 様

リーダ―: 加藤 勇 様、サブリーダー: 山崎 嘉重 様

日時:10/15 16:00-17:30

形式:Web 会議

参加者:12名

討議内容:

3つのサブグループのどれに参加するかを決定し、それぞれのサブグループのリーダーを2名づつ決めました。

①運用マチュリティモデルのブラッシュアップ

 ⇒前年度作成したモデルを完成させ、メンバーが関わる運用管理の現場に適用してみる

②Kubernetes、OpenShift環境における運用課題検討

 ⇒今後の運用管理では必須となってくるであろうコンテナ運用管理の課題をまとめる

③Watson AI Opsの調査・研究

 ⇒2020年5月発表されたばかりのサービスを調査する

Zoomのブレークアウトルーム(グループ分け)機能を使って3つのサブグループに別れて15分程、それぞれ直近の活動計画を話し合いました。

ブレークアウトルームでの討議のあと、再度集まりそれぞれのサブグループで話し合った内容を発表しました。

①は、前年度作成したモデルがやや詳細すぎて理解しづらいので、10/29 16:00から見やすく構成しなおす。

②は、運用課題を話し合う前に、コンテナに関して初心者が多いので、「オーケストレーションを理解する」ことを最初の目標にして、まず学習に着手します。

③は、IBMのAIOps の資料やWebセミナーの情報を10月末までに集め、その後日にちを決めて一緒に学ぶことにしました。

分科会の中でさらにグループに別れて活動する事、全面的にWeb 会議で進める事、など、新しい分科会の運営方法は手探り状態ですが、皆さんで工夫しながら進めていきたいと考えます。

■IBMチャンピオン申請受付中(再掲載)

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IBM Champion ProgramはIBMに関する製品、サービス、技術について様々な方面へ広める活動をされている方々をIBM Championとして認定するプログラムです。

このプログラムは2008年にスタートし、2013年にJIMUC 会長の黒沢様がチャンピオンに認定されました。当時日本で認定されたのは数名だったと記憶しています。

JIMUC からは2017年に5名、2018年に9名、2019年に16名、と毎年増え、2020年は21名の方がIBMチャンピオンとして活躍されています。

2021年のIBMチャンピオンの申請受付が開始されました。

書籍の執筆、BLOGでの情報発信、セミナーでの講演、コミュニティ活動など、本来の業務を超えてIBM 製品やソリューションを一般に広め、IT を活用して社会の課題解決に貢献してくださっている方々には是非IBMチャンピオンになっていただきたいと思います。

申請締切:11月16日 (Renewal申請締切は10月30日に延期)

申請方法:自薦/他薦

対象となる活動期間:2019年10月---2020 年11月

Renewalの申請のサイト:(チャンピオンレポートを3件ー9件提出された方)

https://www.ibm.com/community/ibm-champion-renewal-submit-key-activities/

新規のチャンピオン申請のサイト:(新規の方または2020年度チャンピオンレポートを0件ー2件提出された方)

https://www.ibm.com/community/ibm-champion-form/

英語での申請ですので、記述方法などのご相談は遠慮なく事務局(cinami@globe.ocn.ne.jp) にご連絡ください。

IBM チャンピオンプログラムの解説をIBM萩野氏がブログで発信されています。

-----(萩野氏のブログから)-----

IBM Champion Programは2008年にスタートしました。 IBMに関する製品、サービス、技術について様々な方向へ広めてくれる活動をIBM Championとして認定するプログラムです。 IBM ChampionはIBMの公式な外部アドボケイトという位置づけであり、顧客、パートナー、コンサルタント、学者などのIBM以外の企業に属します。 IBM ChampionはIBM製品の専門知識を持ち、その製品における突出した知見や、その専門知識を共有します。また、ユーザー・顧客事例に関してなど、自社のIBMについての知識を共有したりすることで、「舞台裏として」活動するChampionsもいます。 Championは、カンファレンスでの講演、ユーザーグループとのミーティングの開催、ブログや記事の作成、などを通じて、技術コミュニティに対するアドボカシーとサポートについてより多くの人に関与します。 IBM Champion Programは、そういった方々のインフルエンサーとしてのリーダーシップおよびアドボカシー活動に対し、適切に評価を行い、ベネフィットを提供し、社内外でより良い相乗効果を発揮するよう働きかけます。

さらなる詳細はこちら:

https://developer.ibm.com/jp/blogs/about-ibmchampions/

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■JIMUC 英語塾参加者募集(再掲載)

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2015年度から始めた「英語塾」は大変好評で、年間通して開催してほしいという要望に応えて、2019年度からは前期と後期(5か月間を2回)実施しました。

11月から2020年度前期(10月ー2月)をスタートします。

一般的な英会話の学習ではなく、ビジネスシーンでの英語力を磨くことを目標に、印象に残る説得力のある英語のプレゼンテーションの練習、英語のニュースを速く正確に読む練習、社会的課題を話し合うディスカッション等、によりビジネス英語を学びます。

参加希望者が5名以上になった場合実施します。現在お申込みは3名です。

ビジネス英語を身につけたい方、是非この機会をご活用ください。

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期間:11月-3月 (5ヶ月間)

回数:毎月2回、(原則第2、4木曜日)

時間:18:30-20:30

形式:Web 会議

参加費:4000円/月、10月開始時に、5か月分(20,000円)全納。

英語塾の目標:英語のプレゼンを中心に、英語でビジネスの会話ができるようになることを目標

募集人数:5人から10人程度

講義内容:

TOEIC 500点程度の方を想定した講義・演習を実施します。英語のプレゼンテーション資料作成のコツ、説得力のあるプレゼンテーションの方法、英語の資料を早く正しく理解する方法、役立つフレーズの使い方、等を説明します。受講者の希望や英語のレベルを考慮して、内容は調整します。

お申し込み方法:

事務局 (cinami@globe.ocn.ne.jp) 宛てに

1)氏名 2)会社名 3)所属 4)e-mailアドレス、をお送りください。

■JIMUC サイト移行のお知らせ(再掲載)

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一般公開のJIMUC WikiサイトはdeveloperWorks のサンセットに伴い削除されました。

後続のサイトとして JIMUC Home Page を作製しましたので、今後はこちらをご参照ください。

JIMUC Home Page :https://jimuc.amebaownd.com/

JIMUCのセミナーの資料共有や、予定しているセミナー・分科会の情報共有として、Globalが提供しているIBM Community上にJIMUCのサイトを作成しています。

全世界のユーザー会が利用しているGlobalのサイトなので、入り口の記述が英語であること、使い勝手がやや不便であること、等、若干難点はありますが当面はこのサイトを利用します。

IBMIDがあればどなたでもアクセスできるので、JIMUC メンバーのみのアクセスではありません。外国人もアクセス可能なので、エントリーのタイトルなどは英語表記と日本語表記にしています。

サイトはこちらです。右上の‘Sign In or Join’ を選んでIBMIDで登録してください。

https://community.ibm.com/community/user/imwuc/communities/community-home?CommunityKey=3068418d-243e-488d-910c-d1dff7c5ddf1

■今後のJIMUC 関連イベントの予定

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★10月28日 15:00-17:30 Web 会議 (10/21から10/28に変更しました)

「10月度 API&Watsonナレッジベース分科会」

最初の30分間は特別講演「イッツ・コミュニケーション様のWatson 事例」

★11月18日 10:00-12:00 Web 会議(数名はSOLPAC様会議室)

「11月度 JIMUC 役員会」

★11月18日 15:00-17:30 Web 会議

「11月度 API&Watsonナレッジベース分科会」

★11月19日 16:00-17:30 Web 会議

「11月度 先進IT運用管理分科会」

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Japan IBM Middleware User Community (JIMUC) は研究会活動を円滑に行うため、個人情報を必要な範囲でご提供頂きます。会員の皆様にご提供頂いた個人情報は、ご本人(当該個人情報の主体をいいます。以下同じ。)の同意なく利用目的以外には利用致しません。 

また、その他の目的で会員の皆様から個人情報をご提供頂く場合には、その都度、利用目的をお伝えしご本人の同意を得た上で個人情報を利用させて頂きます。

会員の皆様で個人情報を利用したメール配信等による情報提供を望まれない場合(情報提供が不要な場合)は、JIMUC事務局へご連絡下さい。

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JIMUC Home Pageサイト:http://jimuc.amebaownd.com/

JIMUC Community:https://community.ibm.com/community/user/imwuc/communities/community-home?CommunityKey=3068418d-243e-488d-910c-d1dff7c5ddf1

JIMUC Facebook グループ:https://www.facebook.com/groups/jimuc/

JIMUC 事務局メールアドレス:cinami@globe.ocn.ne.jp

以上

JIMUC's Ownd

IBM ミドルウェア・ユーザー研究会( 英文名称:Japan IBM Middleware User Community 略称 JIMUC )は、 Cloud Software 製品とそのソリューションの有効活用を志向して、 ユーザー間および日本アイ・ビー・エム株式会社(以下 IBM )との情報交換を通して研鑚と交流を図り、会員相互の共通の利益を追求 するために結成した非営利団体です。

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