IBM チャンピオン2021年受賞者発表 -- JIMUC News 2.24.2021

◆◆◆Japan IBM Middleware User Community(JIMUC) News 2021.2.24◆◆◆

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

目次

・IBM チャンピオン2021年受賞者発表

・2月度分科会開催報告

・IBM イベント:「GO NeXT 2.24」のご紹介

・JIMUC サイト移行のお知らせ(再掲載)

・今後のJIMUC 関連イベントの予定

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

(JIMUC News は JIMUC メンバー全員に BCCでお送りしています。)

----------------------------------------------

■IBM チャンピオン2021年受賞者発表

=================================================================

2021年のIBM チャンピオン受賞者が発表されました。

IBM チャンピオン・プログラムは、それぞれの分野で活躍された方々を、IBMチャンピオンとして認定し、IBM が感謝を表すものです。

今まで、当ユーザー会の会長 黒沢様が7年連続して受賞され、昨年度は21名の JIMUC 役員と分科会のメンバーが IBMチャンピオンを受賞しました。

今回、JIMUC の活動や Bluemix User Group の活動で活躍された方、IBM 製品を有効に活用するための技術資料の開発や、最新情報を書籍やブログで公開される等、2020年の活動が高く評価されて、22名の JIMUC メンバーが IBM Champion 2020に見事選ばれました。

大変名誉ある受賞を、皆様と共に喜びたいと思います。

IBMチャンピオンを受賞されたのは以下の方々です。

黒沢 三智也様 (三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社)(継続)

JIMUC の活性化推進とJIMUC 全体の活動支援

川居 洋志様 (日本情報通信株式会社)(継続)

JIMUC オープンセミナーの企画/実施支援

増田 和紀様 (エレメンタム・コンサルティング)(継続)

API & Watson ナレッジベース分科会を担当理事としてリード

中村 聡様(株式会社NTTデータビジネスシステムズ)(継続)

先進IT運用管理分科会を担当理事としてリード

田崎 雅之様(SCSK株式会社)(継続)

ユーザー研究会の論文審査と JIMUC プロモーション

戸塚 勝巳様(株式会社協和エクシオ)(継続)

業務プロセス改善の事例公開や各種セミナー企画などのBPM啓蒙活動

梶田 裕磨様(リコーITソリューションズ株式会社)(継続)

2019年度API & Watson ナレッジベース分科会のリーダー

若林 信吾様(コムチュア株式会社)(継続)

Bluemix User Group の分科会(TJbot Lab)メンバーとしてサポート

加藤 勇様(株式会社VITA)(継続)

 先進IT運用管理分科会のリーダー

賀谷 幹夫様(SCSK株式会社)(継続)

 Docker / Kubernetes と運用管理の動向を分科会で説明

細田 和憲(株式会社 ソルパック)(継続)

 2020年度API & Watson ナレッジベース分科会のリーダー

吉田 洋一様(株式会社協和エクシオ)(継続)

 BPM / VRの啓蒙活動、先進IT運用管理分科会での技術支援

吉原 江輔様(ウイングアーク1st株式会社)(継続)

 API & Watson ナレッジベース分科会での技術支援

江澤 美保様(株式会社クレスコ)(継続)

 Bluemix User Groupのサポート、Watson関連書籍の執筆、大学でのAI研修

坂本 竜太様(SCSK株式会社)(継続)

API & Watson ナレッジベース分科会のサブリーダー、manaBrain開発経験からの技術紹介

西尾 新司様(エヌアイシー・ソフト株式会社)(継続)

 先進IT運用管理分科会のKubernetes/OpenShiftサブグループのリーダー

辻 哲治様(エヌアイシー・ソフト株式会社)(継続)

 先進IT運用管理分科会のAIOpsサブグループのリーダー

藤田 洋一郎様(株式会社 ソルパック)(新規)

 役員会/英語塾の運用支援とIBM パートナーコミュニティの支援

江戸 栄一様(リコーITソリューションズ株式会社)(新規)

 API & Watson ナレッジベース分科会支援とJapan Data Management Consortium ( JDMC )でJIMUCを紹介 

友永 佳秀様(HDKネットワークシステムズ)(新規)

 先進IT運用管理分科会のKubernetes/OpenShiftサブグループのリーダー

山崎 嘉重様(株式会社全農ビジネスサポート)(新規)

 先進IT運用管理分科会のMaturity Model 作成支援

稲見 千賀子 (株式会社 KPR 研究所)(継続)

JIMUC 活動全体の支援と情報発信

■2月度分科会開催報告

=================================================================

両分科会の開催報告をいたします。

[API & Watsonナレッジベース分科会]

メンバー:11社14名

担当役員:増田 和紀様

リーダー:細田 和憲様、サブリーダー:坂本 竜太様、江澤 美保様

日時:2/17 15:00-17:30 6名参加

   

国土交通省提供の車のリコール情報1000件を JSONフォーマットに変換後 Discovery に投入し、事故状況を入力すると、その原因を Discovery が適切に回答できるかを研究中。

1000件の中から100件分をランダムに選び、車名でフィルタリングし、事故状況を入力した結果は86.9点になった。車名のフィルタリングなしの場合は、76.7点であった。

今回は質問するときに車の名前をフィルタリングとして入力しなくても、質問文を理解して車の名前をフィルタリングとして使うしくみ‘自動フィルタリング’ を研究した。

(1) から(4)のステップで実現しようと考え、江澤様による辞書の登録、細田様によるPostman を使った Car_nameの取り出しまでテストできた。3月度の分科会で、(4)を実施予定。

(1)Watson Knowledge Studio(WKS)

•Car_name辞書の登録

•DocumentsとEntity Typeの定義

•機械学習

(2)Watson Natural Language Understanding(NLU)

•WKSと連携

(3)APIによるNLUの呼出し

•Postman:各自の自然文質問を使って、NLUを呼出し、自然文の中から、Car_nameが取り出せることを確認

(4)DQLの組み立てと、Discoveryの呼出し

•Python?:自然文の質問を入力、自動的にFilter付きDQLを作成し、Discoveryを呼び出す

•FilterとQueryの組み合わせが実現され、適切性が確保されることを確認

[先進IT運用管理分科会]

メンバー:13社17名

担当役員:川居 洋志 様、中村 聡 様

リーダ―: 加藤 勇 様、サブリーダー: 山崎 嘉重 様

3つのサブグループに別れて各々活動しています。

①運用マチュリティモデルのブラッシュアップ

 ⇒前年度作成したモデルを完成させ、メンバーが関わる運用管理の現場に適用してみる

②Kubernetes、OpenShift 環境における運用課題検討

 ⇒今後の運用管理では必須となってくるであろうコンテナ運用管理の課題をまとめる

③Watson AI Ops の調査・研究

 ⇒2020年5月発表されたばかりのサービスを調査する

日時:2/15 17:00-18:00 (AIOps サブグループ) 3名参加

   2/18 17:00-18:00 13名参加

Watson AI Ops サブグループは、日本IBM 主催のセミナーやグローバルの開発チームが主催するWebセミナーに参加して、まずはその機能を学習することにした。

2/18の会議ではJIMUCの分科会がメンバーン皆様にどのように役立っているかを自由に話し合った。

■IBM イベント:「GO NeXT 2.24」のご紹介

=================================================================

IBM Community Japan主催の「GO NeXT 2.24」が4月24日開催され、録画も視聴できるのでご紹介します。

----------------------------------------------------------------------------------------------------------

当日の参加が難しい方でも、お申し込みいただきますとイベント翌日にアーカイブ視聴用のURLが記載された

メールが届きますので。そちらからすぐにご視聴いただくことができます。

視聴期限はイベント終了後1週間(3月3日まで)となっていますので、まずはお申し込みください。

イベントの詳細とお申し込みはこちらからお願いします。(学生対象外)

https://event.on24.com/wcc/r/3006153/C2550C42E5D2CB845AC2D5A621E7AB60

IBM Community Japanのオンラインイベント「GO NeXT 2.24」が開催されます。

今回は「AIと渋滞学~テクノロジーの社会への貢献」をテーマにAI研究の第一人者である東京大学の松尾教授、発想の転換による課題解決について東京大学の西成教授

テクノロジーによる社会貢献について、IBM基礎研 福田所長よりご講演をいただきます。

今後の研究活動や仕事でもプライベートでも役立つヒント満載のイベントです。

ワーキンググループメンバーお誘い合わせの上、お申し込みをお願いします。

【IBM Community Japan オンラインイベント「GO NeXT 2.24」】

・開催日時:2月24日(水) 16:00-17:40 (予定)

・開催形態:オンライン

・参加費 :無料

16:00-16:30 「渋滞学による逆転の発想と社会貢献」- 東京大学 西成教授

16:35-17:05 「2021年、AIはどこまで進化するか?」- 東京大学 松尾教授

17:10-17:40 「リアルワールドアクセシビリティーへの挑戦」- 日本IBM東京基礎研究所 福田所長

イベントの詳細とお申し込みはこちらからお願いします。(学生対象外)

https://event.on24.com/wcc/r/3006153/C2550C42E5D2CB845AC2D5A621E7AB60

IBM Community Japan

http://ibm.biz/ICJapan

日本アイ・ビー・エム株式会社 IBM Community Japanオフィス

E-mail: ICJOFC@jp.ibm.com

■JIMUC サイト移行のお知らせ(再掲載)

=================================================================

JIMUCのセミナーの資料共有や、予定しているセミナー・分科会の情報共有として、Globalが提供しているIBM Community上にJIMUCのサイトを作成しています。

IBMIDがあればどなたでもアクセスできるので、JIMUC メンバーのみのアクセスではありません。外国人もアクセス可能なので、エントリーのタイトルなどは英語表記と日本語表記にしています。

現在IBM Community を使いやすくするための移行作業中です。下記のURLにアクセスすると新URLにリダイレクトされます。新しいサイトではメンバーリストが見やすくなりました。JIMUCの皆様はお名前の登録のみの方が多いですが、プロファイル情報に顔写真を追加していただけると、わかりやすいです。

お手数ですがご自身のプロファイルを選んでお写真を追加してください。

サイトはこちらです。右上の‘Sign In or Join’ を選んでIBMIDで登録してください。

https://community.ibm.com/community/user/imwuc/communities/community-home?CommunityKey=3068418d-243e-488d-910c-d1dff7c5ddf1

一般公開のJIMUC WikiサイトはdeveloperWorks のサンセットに伴い削除されました。

後続のサイトとして JIMUC Home Page を作製しましたので、今後はこちらをご参照ください。

JIMUC Home Page :https://jimuc.amebaownd.com/

■今後のJIMUC 関連イベントの予定

=================================================================

★2月25日  18:30-20:30

「第6回 英語塾」

★3月10日  18:30-20:30

「第7回 英語塾」

★3月17日 10:00-12:00

「3月度 JIMUC 役員会」

★3月17日 15:00-17:30

「3月度 API & Watsonナレッジベース分科会」

★3月18日 17:00-18:00

「3月度 先進IT運用管理分科会」

★3月25日  18:30-20:30

「第8回 英語塾」

----------------------------------------------------------------------

Japan IBM Middleware User Community (JIMUC) は研究会活動を円滑に行うため、個人情報を必要な範囲でご提供頂きます。会員の皆様にご提供頂いた個人情報は、ご本人(当該個人情報の主体をいいます。以下同じ。)の同意なく利用目的以外には利用致しません。 

また、その他の目的で会員の皆様から個人情報をご提供頂く場合には、その都度、利用目的をお伝えしご本人の同意を得た上で個人情報を利用させて頂きます。

会員の皆様で個人情報を利用したメール配信等による情報提供を望まれない場合(情報提供が不要な場合)は、JIMUC事務局へご連絡下さい。

----------------------------------------------------------------------

JIMUC Home Pageサイト:http://jimuc.amebaownd.com/

JIMUC Community:https://community.ibm.com/community/user/imwuc/communities/community-home?CommunityKey=3068418d-243e-488d-910c-d1dff7c5ddf1

JIMUC Facebook グループ:https://www.facebook.com/groups/jimuc/

JIMUC 事務局メールアドレス:cinami@globe.ocn.ne.jp

以上

JIMUC's Ownd

IBM ミドルウェア・ユーザー研究会( 英文名称:Japan IBM Middleware User Community 略称 JIMUC )は、 Cloud Software 製品とそのソリューションの有効活用を志向して、 ユーザー間および日本アイ・ビー・エム株式会社(以下 IBM )との情報交換を通して研鑚と交流を図り、会員相互の共通の利益を追求 するために結成した非営利団体です。

0コメント

  • 1000 / 1000