JIMUC 分科会キックオフ開催報告 -- JIMUC News 10.1.2021
◆◆◆Japan IBM Middleware User Community(JIMUC) News 2020.10.01◆◆
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目次
・JIMUC 分科会キックオフ開催報告
・2021年度分科会参加者募集(再掲載)
・IBM イベント:Think Summit Japan 2021 (10/5-10/8)のご紹介
・イグアス様イベント:iEVO 2021 (10/19-10/29)のご紹介
・日本情報通信様 オンデマンド・セミナー:Instana のご紹介とデモ
・JIMUC サイトのお知らせ(再掲載)
・今後のJIMUC 関連イベントの予定
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(JIMUC News は JIMUC メンバー全員に BCC (J1)でお送りしています。)
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■JIMUC 分科会キックオフ開催報告
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2021年度の両分科会のキックオフが開催され、今年度の分科会活動がスタートしました。
[ 先進IT運用管理分科会 ]
メンバー:13社19名
担当理事:川居 洋志 様、中村 聡 様
日時:9/16 17:00-18:30
参加者:18名
討議内容:
19名のうち6名がこの分科会に初めて参加なので、最初に自己紹介と希望する活動を話していただきました。
分科会のリーダーは加藤 勇 様に継続してお願いすることになりました。
3つのサブグループとメンバーは下記の通りです。
【継続】k8s/OpenShiftチーム
西尾様、林様、溝渕様、吉田様、加賀様
【継続】AIOpsチーム
辻様、垂水様
【新規】Instanaチーム
未定
毎月の定例会は第3木曜日17:00-18:00に開催する事を決めました。
各サブグループのリーダーと会議の日時はサブグループ・メンバーで決めることにしました。
メンバー間の情報共有は Slack と Box で行います。
[ API & Watsonナレッジベース分科会 ]
メンバー:8社16名
担当理事:増田 和紀 様
日時:9/15 15:00-17:30
参加者:10名
討議内容:
リーダー/サブリーダーは、細田 和憲 様/江澤 美保 様に継続していただくことになりました。
Watson 分科会の今迄の取り組みを増田様から解説していただきました。昨年度の活動から、企業が蓄積している情報を AI で有効活用するにはその会社/業界に適した辞書が必要であることを実感しました。今年度は「会社毎/業務毎の専門用語を含む辞書を整備出来ること」を目標に活動をすることにしました。2020年度の「車の事故情報 DB を 利用して、事故発生時の状況で問い合わせると Discovery が原因と対策を答える」という研究で、メンバーが意図した辞書を作れなかったことを振り返り、その原因を調査することから始めます。
毎月の定例会は第3水曜日 15:00-17:30 に開催します。
メンバー間の情報共有は Slack と Box で行います。
両分科会共に始まったばかりです。今からの参加申し込みも大歓迎です。
参加希望者は事務局 (cinami@globe.ocn.ne.jp) へご連絡ください。
■2021年度分科会参加者募集(再掲載)
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2021年度の分科会は
・先進IT運用管理分科会
・API & Watsonナレッジベース分科会
の二つを継続し、今までの研究成果を基に、さらなる研究をすることにしました。
多くの皆様の参加をお願します。
[ 先進IT運用管理分科会 ]
当分科会は、昨年度、以下の3つのサブグループに分かれて活動を行いました。
・運用マチュリティモデルチーム
2019年度の成果物を実際に運用する立場で検討し、補助として用いる活用表を作成し、マチュリティモデルとともに、JIMUCサイトで公開しました。
・Kubernetes/OpenShiftチーム
MiniShiftなど、手元のPCで構築できる環境の構築方法、動作検証を実施し、資料として公開いたしました。
・Watson AIOpsチーム
2020年5月にリリースされた注目サービスについて、公開情報調査や担当者からの説明セミナーなど情報収集を行い、調査結果をまとめました。
今年度はこの成果および反省も踏まえて、以下のようなテーマを候補に挙げています。
・Kubernetes/OpenShift 環境における運用課題(継続)
・Watson AIOpsの調査・研究(継続)
・Instana の研究(新規)
・DevOps推進に向けての活動(検討中)
・運用管理で使えるSaaSのツールを実際に使って議論(検討中)
・実務に近い形での最新情報の調査検証(検討中)
皆様のご参加をお待ちしています。
[ API & Watson ナレッジベース分科会 ]
2020年度、API & Watson ナレッジベース分科会は、企業の中に蓄積された大量の過去データを Watson Discovery で活用する方法を研究してきました。サンプルデータとして国土交通省提供の車のリコール情報1000件を使い、事故状況を入力するとその原因を Discovery が回答する、という仕組みを作りました。
その過程で Watson の"辞書の利用方法"に課題がある事が分かりました。
やや詳細な説明になりますが、Watson Discovery で検索する際に’フィルター’を使うと精度があがります。
検索文からフィルターになる情報を Natural Language Understanding で適切に見つけるためには’良い辞書’が必要です。つまり会社毎/業務毎の専門用語を含む辞書を整備することが重要です。
2021年は、まずこのフィルタリングの自動化における辞書整備の課題に取り組むと同時に、Watson の新機能についてもキャッチアップしていきます。
分科会は、メンバーの協力によって成果が出ており、単に情報を収集するだけではない、皆でやってみて効果を確かめることが出来ていると思います。
Watson を使ったテストを今年も継続しますが、初めて参加される方は分科会としてサポートしますので、安心して参加してください。継続テーマではありますが、新規の参加を歓迎します。
★分科会参加希望者は1) 名前、2) 会社名、3) 部署名、4) メールアドレス、5)分科会名をJIMUC 事務局 (cinami@globe.ocn.ne.jp) までお送りください。
■IBM イベント:Think Summit Japan 2021 (10/5-10/8)のご紹介
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新時代の成長エンジンであるテクノロジーや人材育成について考えていきます。
お客様の関心が特に高い4つ分野について掘り下げます。
企業のデジタル変革・サステナブルな社会・オンラインイベント。
▼各セミナーへのお申込みは、こちらから
https://www.ibm.com/ibm/jp/ja/events/think-summit/
■イグアス様イベント:iEVO 2021 (10/19-10/29)のご紹介
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イグアス様は JIMUC の会員会社で、今年もデジタルイベントを開催されます。
IBM グローバル・セールス事業本部長 伊藤 昇 氏の講演や、JIMUC 役員や分科会リーダーとしてJIMUC 活動を支援してくださっている SOLPAC 様もミニシアターでソリューションを紹介されます。ご参加下さい。
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「2025年の崖待ったなし!「アフターコロナ」のDXを考える」
IBM や IDC アナリスト、DX で注目の ServiceNow に IBM iのチーフアーキテクトやエバンジェリストなど多彩な講師陣による3日間の LIVE セッションの他、展示会場ではレガシー資産をDXでフル活用するソリューションをご紹介するミニシアターや資料公開、技術情報など役立つ情報満載で、IBM i の「イマ」をお届けします!
▼イベントの詳細、お申し込みはこちらから
https://www.i-cafe.info/column/product/ievo_2021_announce
■日本情報通信様 オンデマンド・セミナー:Instana のご紹介とデモ
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先進IT運用管理分科会では Instana のサブグループを立ち上げ研究することにしました。
日本情報通信様のこのセミナーは Instana の理解に役立ちます。
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オンプレミス・クラウドの混在する複雑な環境で、システム運用者の負担は高まるばかりです。一方で、UX(利用者体験)の向上のためにシステムの安定稼働は欠かせず、サービス品質の管理や問題対応への速度向上が求められています。
本ウェビナーでは、このような課題を解決する運用監視サービスについて、デモを交えてご紹介いたします。サービス品質向上と監視業務の効率化の実現に向けたヒントになれば幸いです。
▼お申込みはこちらから
https://event.on24.com/wcc/r/3321014/3ADBEAF0BB9B063B121B7FF68B8AA73A?partnerref=niandcmailmag0914&lfpeid=Kp5SmfxquPiC&lfmaid=1000124996-2
■JIMUC サイトのお知らせ(再掲載)
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JIMUCのセミナーの資料共有や、予定しているセミナー・分科会の情報共有として、Global が提供している IBM Community 上に JIMUC のサイトを作成しています。
IBMID があればどなたでもアクセスできるので、JIMUC メンバーのみのアクセスではありません。外国人もアクセス可能なので、エントリーのタイトルなどは英語表記と日本語表記にしています。
'Library'タブ:JIMUC のセミナーや分科会活動成果を発表した資料を掲載
'Blogs'タブ:JIMUC News を掲載
'Events'タブ:JIMUC のイベント(セミナー/役員会/分科会)の予定を掲載
'Discussion'タブ:メンバー間で自由に利用
'Discussion'タブは皆様が情報交換や Q&A に利用できます。日本語で利用可能です。「IBM xxx のこの機能で xxx をしようとしているのだけれども、誰か方法を知っていますか?」など、お互いに経験やノウハウの共有の場として利用してください。
▼こちらです
https://ibm.biz/jimuc_home
Global の'AIOps & Management'のサイトの下には User groups として22のグループがあります。この中の一つが JIMUC です。我々の JIMUC の隣に IBM AIOps Group Japan のサイトがあり、ここには日本語の AIOps 関連の技術資料が掲載されています。JIMUC も日本IBM の AIOps のサイトも日の丸のマークがついているので探しやすいです。
Global の'AIOps & Management'のサイトの下には Topic group として5つ(AIOps/Clous Pak for Network Automation/Management/Monitoring & Observability, by Instana/Robotic Process Automation) の分野のサイトがあります。それぞれの分野の技術情報やセミナー情報が掲載されています。このサイトにはメンバーが6000人以上いることからも、この分野が注目されていることがわかります。
▼'AIOps & Management'のサイトはこちらです
https://community.ibm.com/community/user/aiops/home
役立つ情報満載ですので、是非ご活用ください。
一般公開の JIMUC Wiki サイトは developerWorks のサンセットに伴い削除されました。
後続のサイトとして JIMUC Home Page を作製しましたので、ご参照ください。
▼JIMUC Home Page はこちらです
https://jimuc.amebaownd.com/
■今後のJIMUC 関連イベントの予定
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★10月20日 10:00-12:00
「10月度 JIMUC 役員会」
★10月20日 15:00-17:30
「API & Watson ナレッジベース分科会」
★10月21日 17:00-18:30
「先進IT運用管理分科会」
★毎週木曜日 19:00-20:00
「JIMUC 英語塾」
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Japan IBM Middleware User Community (JIMUC) は研究会活動を円滑に行うため、個人情報を必要な範囲でご提供頂きます。会員の皆様にご提供頂いた個人情報は、ご本人(当該個人情報の主体をいいます。以下同じ。)の同意なく利用目的以外には利用致しません。
また、その他の目的で会員の皆様から個人情報をご提供頂く場合には、その都度、利用目的をお伝えしご本人の同意を得た上で個人情報を利用させて頂きます。
会員の皆様で個人情報を利用したメール配信等による情報提供を望まれない場合(情報提供が不要な場合)は、JIMUC事務局へご連絡下さい。
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JIMUC Home Pageサイト:http://jimuc.amebaownd.com/
JIMUC Community:https://ibm.biz/jimuc_home
JIMUC facebook グループ:https://www.facebook.com/groups/jimuc/
JIMUC 事務局メールアドレス:cinami@globe.ocn.ne.jp
以上
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