3月度 JIMUC 分科会活動報告 -- JIMUC News 3/30/2022

◆◆◆Japan IBM Middleware User Community(JIMUC) News 2022.3.30◆◆◆

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目次

・3月度 JIMUC 分科会活動報告

・JIMUC サイトのお知らせ(再掲載)

・今後のJIMUC 関連イベントの予定

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(JIMUC News は JIMUC メンバー全員に BCC でお送りしています。)

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■3月度 JIMUC 分科会開催報告

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3月度の分科会を開催しました。

[ 先進IT運用管理分科会 ]

メンバー:13社19名

担当理事:川居 洋志 様、中村 聡 様

リーダー:加藤 勇 様

日時:3/17 17:00-18:00

参加者:12名

討議内容:

今年度も3つのサブグループに別れて活動しています。

【継続】k8s/OpenShift サブグループ

加藤様、友永様、西尾様、林様、溝渕様、加賀様、宮城様、寿村様、山崎様、松石様、賀谷様

【継続】AIOps サブグループ

辻様、垂水様、松尾様、寿村様、山崎様

【新規】Instana サブグループ

西尾様、寿村様、山崎様

3/16に AIOps サブグループの会議を開催しました。IBM 平岡氏も参加してくださり、TechZone で AIOps のデモ環境が提供されていることを解説してくださいました。監視される側の環境が用意されており、それを運用する場合を想定したデモ・シナリオも用意されています。事前にデモ・シナリオを理解しそのシナリオに沿って操作することで理解が深まります。AIOpsに加えて Instana や Turbonomic も提供されているので、TechZone は分科会での研究に大いに役立ちそうです。3/17の分科会では、AIOps サブグループの辻様と垂水様が TechZone の概要を説明しました。

4月度分科会: 4/21 17:00-18:30

[ API & Watsonナレッジベース分科 ]

メンバー:8社16名

担当理事:増田 和紀 様

リーダー/サブリーダー:細田 和憲 様/江澤 美保 様

日時:3/16 15:00-17:30

参加者:8名

討議内容:

国交省が公開している車のリコール情報を利用して、"事故情報から類似の事故情報の候補を抽出して、類似点の高い順に表示する”を具体的にどう実装していくべきか、の研究を始めました。

以下のようなステップで類似点の高い事故情報を表示できるようにすることを考えています。

(1) 車名と事故の内容を自然文で入力する。

(2) 自然文の中から、車名、発生部位(大小分類)、事象(大小分類)をNLUに問い合わせて抽出する。

(3) 抽出結果の車名、発生部位(大小分類)、事象(大小分類)をFilterとして、Discoveryに問い合わせ、類似故障情報を得る。

車名を Filter として使う方法は今までの研究で実現しました。

自然文の中から発生部位と事象を抜き出すには、それぞれの辞書を整備する必要があります。

辞書整備の方法を増田様が提案され、ぞれぞれ分担して整備することにしました。

・発生部位辞書の整備(赤尾様、近藤様)

・事象辞書の整備(八巻様、江戸様)

今回取り組む辞書整備の方法が有効であれば、「会社毎/業務毎の専門用語を含む辞書を整備する方法」としていろいろな分野で活用できると期待しています。

4月度分科会: 4/20 15:00-17:30

■JIMUC サイトのお知らせ(再掲載)

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JIMUCのセミナーの資料共有や、予定しているセミナー・分科会の情報共有として、Global が提供している IBM Community 上に JIMUC のサイトを作成しています。

IBMID があればどなたでもアクセスできるので、JIMUC メンバーのみのアクセスではありません。外国人もアクセス可能なので、エントリーのタイトルなどは英語表記と日本語表記にしています。

'Library'タブ:JIMUC のセミナーや分科会活動成果を発表した資料を掲載

'Blogs'タブ:JIMUC News を掲載

'Events'タブ:JIMUC のイベント(セミナー/役員会/分科会)の予定を掲載

'Discussion'タブ:メンバー間で自由に利用

'Discussion'タブは皆様が情報交換や Q&A に利用できます。日本語で利用可能です。「IBM xxx のこの機能で xxx をしようとしているのだけれども、誰か方法を知っていますか?」など、お互いに経験やノウハウの共有の場として利用してください。

▼こちらです

https://ibm.biz/jimuc_home

Global の'AIOps & Management'のサイトの下には User groups として22のグループがあります。この中の一つが JIMUC です。我々の JIMUC の隣に IBM AIOps Group Japan のサイトがあり、ここには日本語の AIOps 関連の技術資料が掲載されています。JIMUC も日本IBM の AIOps のサイトも日の丸のマークがついているので探しやすいです。

Global の'AIOps & Management'のサイトの下には Topic group として5つ(AIOps/Cloud Pak for Network Automation/Management/Monitoring & Observability, by Instana/Robotic Process Automation) の分野のサイトがあります。それぞれの分野の技術情報やセミナー情報が掲載されています。このサイトにはメンバーが6000人以上いることからも、この分野が注目されていることがわかります。

▼'AIOps & Management'のサイトはこちらです

https://community.ibm.com/community/user/aiops/home

役立つ情報満載ですので、是非ご活用ください。

一般公開の JIMUC Wiki サイトは developerWorks のサンセットに伴い削除されました。

後続のサイトとして JIMUC Home Page を作製しましたので、ご参照ください。

JIMUC Home Page :https://jimuc.amebaownd.com/

■今後のJIMUC 関連イベントの予定

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★4月20日  11:00-12:30

「4月度 JIMUC 役員会」

★4月20日  15:00-17:30

「API & Watson ナレッジベース分科会」

★4月21日  17:00-18:30

「先進IT運用管理分科会」

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Japan IBM Middleware User Community (JIMUC) は研究会活動を円滑に行うため、個人情報を必要な範囲でご提供頂きます。会員の皆様にご提供頂いた個人情報は、ご本人(当該個人情報の主体をいいます。以下同じ。)の同意なく利用目的以外には利用致しません。 

また、その他の目的で会員の皆様から個人情報をご提供頂く場合には、その都度、利用目的をお伝えしご本人の同意を得た上で個人情報を利用させて頂きます。

会員の皆様で個人情報を利用したメール配信等による情報提供を望まれない場合(情報提供が不要な場合)は、JIMUC事務局へご連絡下さい。

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JIMUC Home Pageサイト:http://jimuc.amebaownd.com/

JIMUC Community:https://ibm.biz/jimuc_home

JIMUC Facebook グループ:https://www.facebook.com/groups/jimuc/

JIMUC 事務局メールアドレス:cinami@globe.ocn.ne.jp

以上

JIMUC's Ownd

IBM ミドルウェア・ユーザー研究会( 英文名称:Japan IBM Middleware User Community 略称 JIMUC )は、 Cloud Software 製品とそのソリューションの有効活用を志向して、 ユーザー間および日本アイ・ビー・エム株式会社(以下 IBM )との情報交換を通して研鑚と交流を図り、会員相互の共通の利益を追求 するために結成した非営利団体です。

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