IBM チャンピオン2022年受賞者発表 -- JIMUC News 3/3/2022

◆◆◆Japan IBM Middleware User Community(JIMUC) News 2022.3.3◆◆◆

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目次

・IBM チャンピオン2022年受賞者発表

・2月度 JIMUC 分科会活動報告

・JIMUC サイトのお知らせ(再掲載)

・今後のJIMUC 関連イベントの予定

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(JIMUC News は JIMUC メンバー全員に BCCでお送りしています。)

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IBM チャンピオン2022年受賞者発表

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2022年のIBM チャンピオン受賞者が発表されました。

IBM チャンピオン・プログラムは、それぞれの分野で活躍された方々を、IBMチャンピオンとして認定し、IBM が感謝を表すものです。

今まで、当ユーザー会の会長 黒沢様が8年連続して受賞され、昨年度は22名の JIMUC 役員と分科会のメンバーが IBMチャンピオンを受賞しました。

今回、JIMUC の活動で活躍された方、IBM 製品を有効に活用するための技術資料の開発や、最新情報を書籍やブログで公開される等、2021年の活動が高く評価されて、18名の JIMUC メンバーが IBM Champion 2022に見事選ばれました。

大変名誉ある受賞を、皆様と共に喜びたいと思います。

IBMチャンピオンを受賞されたのは以下の方々です。

黒沢 三智也様 (三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社)(継続)

JIMUC の活性化推進とJIMUC 全体の活動支援

川居 洋志様 (日本情報通信株式会社)(継続)

JIMUC オープンセミナーの企画/実施支援

増田 和紀様 (エレメンタム・コンサルティング)(継続)

API & Watson ナレッジベース分科会を担当理事としてリード

中村 聡様(株式会社NTTデータビジネスシステムズ)(継続)

先進IT運用管理分科会を担当理事としてリード

田崎 雅之様(SCSK株式会社)(継続)

ユーザー研究会の論文審査と JIMUC プロモーション

戸塚 勝巳様(株式会社協和エクシオ)(継続)

業務プロセス改善の事例公開や各種セミナー企画などのBPM啓蒙活動

加藤 勇様(株式会社VITA)(継続)

 先進IT運用管理分科会のリーダー、JIMUC 若者パネルに登壇

賀谷 幹夫様(SCSK株式会社)(継続)

 Docker / Kubernetes と運用管理の動向を分科会で説明

細田 和憲(株式会社 ソルパック)(継続)

 2021年度API & Watson ナレッジベース分科会のリーダー、JIMUC 若者パネルに登壇

江澤 美保様(株式会社クレスコ)(継続)

 2021年度API & Watson ナレッジベース分科会のサブ・リーダー、JIMUC 若者パネルに登壇

西尾 新司様(エヌアイシー・ソフト株式会社)(継続)

 先進IT運用管理分科会のKubernetes/OpenShiftサブグループのリーダー、グローバルの AIOps パネルに登壇

辻 哲治様(エヌアイシー・ソフト株式会社)(継続)

 先進IT運用管理分科会のAIOpsサブグループのリーダー

藤田 洋一郎様(株式会社 ソルパック)(継続)

 役員会の運用支援とIBM パートナーコミュニティの支援

江戸 栄一様(リコーITソリューションズ株式会社)(継続)

 API & Watson ナレッジベース分科会支援、新春セミナー特別セッション支援

友永 佳秀様(HDKネットワークシステムズ)(継続)

 先進IT運用管理分科会のKubernetes/OpenShiftサブグループのリーダー

山崎 嘉重様(株式会社全農ビジネスサポート)(継続)

 先進IT運用管理分科会のMaturity Model 作成支援、JIMUC 若者パネルに登壇

赤尾 理恵様(ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社)(新規)

 API & Watson ナレッジベース分科会支援、JIMUC 若者パネルに登壇

稲見 千賀子 (株式会社 KPR 研究所)(継続)

JIMUC 活動全体の支援と情報発信

■2月度 JIMUC 分科会開催報告

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2月度の分科会を開催しました。

[ 先進IT運用管理分科会 ]

メンバー:13社19名

担当理事:川居 洋志 様、中村 聡 様

リーダー:加藤 勇 様

日時:2/17 17:00-18:00

参加者:13名

討議内容:

今年度も3つのサブグループに別れて活動しています。

【継続】k8s/OpenShift サブグループ

加藤様、西尾様、林様、溝渕様、加賀様、宮城様、寿村様、山崎様

【継続】AIOps サブグループ

辻様、垂水様、松尾様、寿村様、山崎様

【新規】Instana サブグループ

西尾様、寿村様、山崎様

2月はサブグループ毎の会議を開催できなかったため、2月度の分科会では、事務局から連絡事項をご説明しその後、サブグループに分かれてそれぞれ討議しました。

グルーバルの AIOPs コミュニティーをリ―ドしている Veer さんから「Netcool に関するお客様/パートナー様のご意見/要望をお聞きするサーベイに協力していただきたい」と依頼されており、当分科会の方に協力していただくことになりました。

3月度分科会: 3/17 17:00-18:30

[ API & Watsonナレッジベース分科 ]

メンバー:8社16名

担当理事:増田 和紀 様

リーダー/サブリーダー:細田 和憲 様/江澤 美保 様

日時:2/16 15:00-17:30

参加者:7名

討議内容:

国交省が公開している車のリコール情報を Watson Discovery に読み込ませて、「事故発生時の状況で問い合わせると Discovery が原因と対策を答える」というアプリケーションを開発中です。Watson Knowledge Studio (WKS)のルールベースの辞書を使う自動フィルタリングのテストの結果は約90点となり、昨年から取り組んできた、適切な辞書の作成と自動フィルタリングの検証は一段落しました。

今後は、"事故情報から類似の事故情報の候補を抽出して、類似点の高い順に表示する”を具体的にどう実装していくべきか、を研究することにしました。今までは、無料で利用可能なDiscovery の制限から適切性評価は1,000件のデータに絞っていましたが、祖の制限がなくなったので今後は7,339件全部を使います。事前にCar_Nameで絞ることにしました。例として、"ふそうファイター"を使います。理由は、145件(ふそうファイターの件数)/7339件(全件)であり、事故情報が多いから研究するのに適しているからです。

類似情報を見つける方法が分かれば、いろいろなケース(例:ヘルプデスク)で役立つと期待します。

3月度分科会: 3/16 15:00-17:30

■JIMUC サイトのお知らせ(再掲載)

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JIMUCのセミナーの資料共有や、予定しているセミナー・分科会の情報共有として、Global が提供している IBM Community 上に JIMUC のサイトを作成しています。

IBMID があればどなたでもアクセスできるので、JIMUC メンバーのみのアクセスではありません。外国人もアクセス可能なので、エントリーのタイトルなどは英語表記と日本語表記にしています。

'Library'タブ:JIMUC のセミナーや分科会活動成果を発表した資料を掲載

'Blogs'タブ:JIMUC News を掲載

'Events'タブ:JIMUC のイベント(セミナー/役員会/分科会)の予定を掲載

'Discussion'タブ:メンバー間で自由に利用

'Discussion'タブは皆様が情報交換や Q&A に利用できます。日本語で利用可能です。「IBM xxx のこの機能で xxx をしようとしているのだけれども、誰か方法を知っていますか?」など、お互いに経験やノウハウの共有の場として利用してください。

▼こちらです

https://ibm.biz/jimuc_home

Global の'AIOps & Management'のサイトの下には User groups として22のグループがあります。この中の一つが JIMUC です。我々の JIMUC の隣に IBM AIOps Group Japan のサイトがあり、ここには日本語の AIOps 関連の技術資料が掲載されています。JIMUC も日本IBM の AIOps のサイトも日の丸のマークがついているので探しやすいです。

Global の'AIOps & Management'のサイトの下には Topic group として5つ(AIOps/Clous Pak for Network Automation/Management/Monitoring & Observability, by Instana/Robotic Process Automation) の分野のサイトがあります。それぞれの分野の技術情報やセミナー情報が掲載されています。このサイトにはメンバーが6000人以上いることからも、この分野が注目されていることがわかります。

▼'AIOps & Management'のサイトはこちらです

https://community.ibm.com/community/user/aiops/home

役立つ情報満載ですので、是非ご活用ください。

一般公開の JIMUC Wiki サイトは developerWorks のサンセットに伴い削除されました。

後続のサイトとして JIMUC Home Page を作製しましたので、ご参照ください。

JIMUC Home Page :https://jimuc.amebaownd.com/

■今後のJIMUC 関連イベントの予定

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★3月16日  10:00-12:00

「3月度 JIMUC 役員会」

★3月16日  15:00-17:30

「API & Watson ナレッジベース分科会」

★3月17日  17:00-18:30

「先進IT運用管理分科会」

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Japan IBM Middleware User Community (JIMUC) は研究会活動を円滑に行うため、個人情報を必要な範囲でご提供頂きます。会員の皆様にご提供頂いた個人情報は、ご本人(当該個人情報の主体をいいます。以下同じ。)の同意なく利用目的以外には利用致しません。 

また、その他の目的で会員の皆様から個人情報をご提供頂く場合には、その都度、利用目的をお伝えしご本人の同意を得た上で個人情報を利用させて頂きます。

会員の皆様で個人情報を利用したメール配信等による情報提供を望まれない場合(情報提供が不要な場合)は、JIMUC事務局へご連絡下さい。

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JIMUC Home Pageサイト:http://jimuc.amebaownd.com/

JIMUC Community:https://ibm.biz/jimuc_home

JIMUC Facebook グループ:https://www.facebook.com/groups/jimuc/

JIMUC 事務局メールアドレス:cinami@globe.ocn.ne.jp

以上

JIMUC's Ownd

IBM ミドルウェア・ユーザー研究会( 英文名称:Japan IBM Middleware User Community 略称 JIMUC )は、 Cloud Software 製品とそのソリューションの有効活用を志向して、 ユーザー間および日本アイ・ビー・エム株式会社(以下 IBM )との情報交換を通して研鑚と交流を図り、会員相互の共通の利益を追求 するために結成した非営利団体です。

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