IBM Champion 申請のご案内 -- JIMUC News10/26/2022

◆◆◆Japan IBM Middleware User Community(JIMUC) News 2022.10.26◆◆◆

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

目次

・IBM Champion 申請のご案内

・10月度分科会開催報告

・IBMイベント:[SPSS秋のオンラインユーザーイベント(11/4)]のご紹介

・JIMUC 英語塾参加者募集(再掲載)

・JIMUC Communityサイトのご案内(再掲載)

・今後のJIMUC 関連イベントの予定

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

(JIMUC News は JIMUC メンバー全員に BCC (J1)でお送りしています。)

----------------------------------------------

■IBM Champion 申請のご案内

=================================================================

IBM Champion ProgramはIBMに関する製品、サービス、技術を様々な方面へ広める活動をされている方々を IBM Championとして認定するプログラムです。

このプログラムは2008年にスタートし、2013年にJIMUC 会長の黒沢様がチャンピオンに認定されました。当時日本で認定されたのは数名だったと記憶しています。

JIMUC からは2017年に5名、2018年に9名、2019年に16名、2020年に21名、2021年は22名と毎年増え、2022年は18名の方が IBM チャンピオンとして活躍されています。

2023年の IBM チャンピオンの申請受付が開始されました。

書籍の執筆、BLOGでの情報発信、セミナーでの講演、コミュニティ活動など、本来の業務を超えて IBM 製品やソリューションを一般に広め、IT を活用して社会の課題解決に貢献してくださっている方々には是非 IBM チャンピオンになっていただきたいと思います。

申請締切:11月11日

申請方法:自薦/他薦

対象となる活動期間:2022年1月---2022 年11月

新規申請のサイト:

https://www.ibm.com/community/ibm-champion-form/

現在 IBM チャンピオンの方はRenewal 申請フォームで申請してください。

1年間のチャンピオンレポートの提出数によって、超簡単申請フォーム/簡単申請フォームを使っての申請になります。

IBM Libby 氏から現チャンピオンの方には個別に Renewal 申請の案内メールが10月初めに送られているので、それを参照してください。

英語での申請ですので、記述方法などのご相談は遠慮なく事務局(cinami@globe.ocn.ne.jp) にご連絡ください。

▼IBM Championの詳細情報はこちらです

https://community.ibm.com/community/user/wasdevops/blogs/divya-koppolu1/2022/09/30/nominate-the-2023-class-of-ibm-champions-devops

■10月度分科会開催報告

=================================================================

2022年度の分科会は

・先進IT運用管理分科会

・API & Watsonナレッジベース分科会

の二つを継続しています。

API & Watson ナレッジベース分科会の10月度の会議をご報告します。

[ API & Watson ナレッジベース分科会 ]

メンバー:7社13名 + 事務局

担当理事:増田 和紀 様

リーダー:細田 和憲 様

サブリーダー:江澤 美保 様

会議日時:10/9 15:00-16:30

参加者:9名 、事務局

討議内容:

国土交通省の事故情報を使って、車の名前と事故の内容から、類似する事故情報を取り出すアプリケーションを研究しています。

Discovery に読み込んだ多くの事故情報(テキスト)から近しい類似する事故情報を取り出すには、車種(Car_Name、カローラフィールダー等)、発生部位(車両下部等)、事象(出火等)をフィルターとして指定して Discovery に問い合わせると精度が高いことが昨年度までの研究でわかりました。

事故情報から車種を抜き出すには Watson Knowledge Studio (WKS)のルールベースの辞書を使うと良いことも検証できました。

発生部位と事象を抜き出すために、形態素解析の結果を整備して辞書を作成しWKSに投入するところまで前年度に実施しました。

今回は Natural Language Understanding とWKSを連携し、事故情報(テキスト)から車種、発生部位、事象を抜き出せるかどうかをテストしました。残念ながら期待通りの結果にはなりませんでしたが、原因特定することができたため、11月度の分科会で解決策を検討します。

車の異常が発生した場合に、蓄積されている大量の事故情報から、出来るだけ近しい類似する事故情報が得られれば、その異常の原因を知り対策を素早く実施するのに役立ちます。

「出来るだけ近しい類似する事故情報」を得る方法が分かれば、事故情報だけではなく故障情報や、コールセンターのQ&A情報など、企業の中に蓄積されている情報の有効活用ができると考えます。

11月度分科会

日時: 11月9日 15:00-17:00

形式: Meet によるWeb 会議

両分科会共に始まったばかりですので、今からの参加も大歓迎です。

参加可能な方は事務局までご連絡ください。

■IBMイベント:[SPSS秋のオンラインユーザーイベント(11/4)]のご紹介

=================================================================

7月の JIMUC 総会で「IBM のハイブリッド・クラウドおよびデータ戦略」を講演してくださった IBM 斉藤 明日香 氏からSPSSのイベント情報をいただきましたのでご紹介します。

当イベントはJIMUC 副会長 川居様の会社(日本情報通信株式会社)がスポンサー企業です。

▼日本情報通信株式会社の SPSS Modeler 紹介サイトはこちら

https://niandc.lmsg.jp/p/iFQLOy

[IBM イベント情報]

データ前処理と分析を一つのツールでGUIで実施できるSPSS Modelerは年に2回ユーザーイベントを開催し、お客様に活用事例等のご紹介をしていただいております。

本年5月に開催した春のオンラインユーザーイベントでは1114名の皆様にご参加いただきました。『SPSS秋のオンラインユーザーイベント』は11月4日(金)に開催となります。

JIMUC会員の皆さまにも是非ご参加いただきたくご案内申し上げます。

▼プログラムの概要はこちらから

https://2022spssautumn.splashthat.com/

■秋のユーザーイベント(11/4)へのご参加方法■

日本IBMの斉藤明日香(asaito@jp.ibm.com)に等メールを転送いただき、「参加を希望する」とご返信いただきましたらイベント7日前に参加URLをお送りいたします。

SPSS Modelerをお使いではないというパートナー様やこれからお客様に提案していきたいというパートナー様など、ノンユーザー様の参加も大歓迎です。

IBM 社員の参加も受け付けております。

■JIMUC 英語塾参加者募集(再掲載)

=================================================================

2015年度から始めた「英語塾」は大変好評で、6年目になります。参加希望者が5名集まった段階で英語塾を開始します。

毎週木曜日に1時間の Zoom による開催で、気軽に参加できます。

毎回テーマを決めてそのテーマに対して経験や考えを話す、という方法で、英語で考えて話す力をつけるよう工夫しています。互いの話を聞くことで、聴く力も付きます。

テーマ例:

How do you relieve stress?(ストレスをどう減らしていますか?)

What is your dream? (夢はなんですか?)

What is your new activities? (新たに始めたことはなんですか?)

最近は海外の Web セミナーに参加して最新情報を得る機会が増えてきたと感じます。英語を身につけたい方是非この機会をご活用ください。

---------------------------------------------------------

期間:11月から5ヶ月間

回数:毎週木曜日 (4回/月)

時間:19:00-20:00 

形式:Web 会議

参加費:4000円/月、開始時に、5か月分(20,000円)全納。

講義内容:

TOEIC 500点程度の方を想定していますが、受講者の希望や英語のレベルを考慮して、内容は調整します。

講師:浅井 秀幸 氏、野村 宣生 氏 (米国大学院卒業の元 IBM 社員)

お申し込み方法:

事務局 (cinami@globe.ocn.ne.jp) 宛てに

1)氏名 2)会社名 3)所属 4)e-mailアドレス、をお送りください。

■JIMUC Communityサイトのご案内(再掲載)

=================================================================

JIMUCのセミナーの資料共有や、予定しているセミナー・分科会の情報共有として、Global が提供している IBM Community 上に JIMUC のサイトを作成しています。

IBMID があればどなたでもアクセスできるので、JIMUC メンバーのみのアクセスではありません。外国人もアクセス可能なので、エントリーのタイトルなどは英語表記と日本語表記にしています。

'Library'タブ:JIMUC のセミナーや分科会活動成果を発表した資料を掲載

'Blogs'タブ:JIMUC News を掲載

'Events'タブ:JIMUC のイベント(セミナー/役員会/分科会)の予定を掲載

'Discussion'タブ:メンバー間で自由に利用

'Discussion'タブは皆様が情報交換や Q&A に利用できます。日本語で利用可能です。「IBM xxx のこの機能で xxx をしようとしているのだけれども、誰か方法を知っていますか?」など、お互いに経験やノウハウの共有の場として利用してください。

▼JIMUC Communityサイトはこちらです

https://ibm.biz/jimuc_home

左上の‘Join /Log in’ を選んで IBMIDとパスワードでアクセスしてください。

まだこのJIMUCサイトに登録されていない方はIBMID (メールアドレスです)でアカウント登録をしてください。

IBMID をまだお持ちでない場合は、IBMIDを作成するサイトに自動的に切り替わります。

Global の'AIOps & Management'のサイトの下には User groups として22のグループがあります。この中の一つが JIMUC です。我々の JIMUC のサイトの隣に IBM AIOps Group Japan のサイトがあり、ここには日本語の AIOps 関連の技術資料が掲載されています。JIMUC も日本IBM の AIOps のサイトも日の丸のマークがついているので探しやすいです。

Global の'AIOps & Management'のサイトの下には Topic group として5つ(AIOps/Cloud Pak for Network Automation/Management/Monitoring & Observability, by Instana/Robotic Process Automation) の分野のサイトがあります。それぞれの分野の技術情報やセミナー情報が掲載されています。このサイトにはメンバーが6000人以上いることからも、この分野が注目されていることがわかります。

▼'AIOps & Management'のサイトはこちらです

https://community.ibm.com/community/user/aiops/home

役立つ情報満載ですので、是非ご活用ください。

■今後のJIMUC 関連イベントの予定

=================================================================

★10月27日  17:00-18:30

「先進IT運用管理分科会」

★11月9日  15:00-17:00

「API & Watson ナレッジベース分科会」

★11月16日  11:00-12:00

「役員会」

----------------------------------------------------------------------

Japan IBM Middleware User Community (JIMUC) は研究会活動を円滑に行うため、個人情報を必要な範囲でご提供頂きます。会員の皆様にご提供頂いた個人情報は、ご本人(当該個人情報の主体をいいます。以下同じ。)の同意なく利用目的以外には利用致しません。 

また、その他の目的で会員の皆様から個人情報をご提供頂く場合には、その都度、利用目的をお伝えしご本人の同意を得た上で個人情報を利用させて頂きます。

JIMUCが保有している会員の皆様の個人情報をお知りになりたい場合や、会員の皆様で個人情報を利用したメール配信等による情報提供を望まれない場合(情報提供が不要な場合)は、JIMUC事務局へご連絡下さい。

----------------------------------------------------------------------

JIMUC Home Pageサイト:http://jimuc.amebaownd.com/

JIMUC Community:https://ibm.biz/jimuc_home

JIMUC Facebook グループ:https://www.facebook.com/groups/jimuc/

JIMUC 事務局メールアドレス:cinami@globe.ocn.ne.jp

以上

JIMUC's Ownd

IBM ミドルウェア・ユーザー研究会( 英文名称:Japan IBM Middleware User Community 略称 JIMUC )は、 Cloud Software 製品とそのソリューションの有効活用を志向して、 ユーザー間および日本アイ・ビー・エム株式会社(以下 IBM )との情報交換を通して研鑚と交流を図り、会員相互の共通の利益を追求 するために結成した非営利団体です。

0コメント

  • 1000 / 1000