新春オープンセミナーのアンケート結果と録画公開のお知らせ -- JIMUC News 3/19/2024

◆◆◆Japan IBM Middleware User Community(JIMUC) News 2024.3.19◆◆◆

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目次

・新春オープンセミナーのアンケート結果と録画公開のお知らせ

・3月度 JIMUC 分科会開催報告

・IBMセミナーのご紹介

・JIMUC Communityサイトのご案内(再掲載)

・今後のJIMUC 関連イベントの予定

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(JIMUC News は JIMUC メンバー全員に BCC でお送りしています。)

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■新春オープンセミナーのアンケート結果と録画公開のお知らせ

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2024年の JIMUC 新春オープンセミナーを2月15日に開催し、JIMUC の会員 21社 53名、IBM 5名、その他 2名、合計60名の方々に参加していただきました。

アンケートには26の方が回答してくださいました。

総会全体の満足度は94.23点、各セッションの満足度も85.58点~91.35点と高く評価いただきました。

心温まる励ましのお言葉も頂き、今後も 役員や分科会メンバーと共に皆様に役立つ活動にしていきたいと考えます。主なコメントを以下に紹介します。

[ 総会全体 ] 満足度:94.23点

・分科会活動は参加者の方々が自主的に取り組みをしていることが素晴らしいと思います。

・どのセッションも有意義でした。特に河野さんの講演は本当に興味深かったです。

・IBM様の方向性や各分科会での活動を理解できました。

[ Data, AI & Automation 事業部 事業部戦略および最新製品情報のご紹介 ] 満足度:89.13点

日本 IBM watsonx 事業部 Data&AI テクニカルセールス 京田 雅弘 氏

・IBMの動向がいち早く分かり、大変有益であったと感じています。

・IBM社が今後注力したい領域などの情報を得ることができ有意義でした。オートメーション領域は仕事で現在関わっているので、今後も情報を得られればなと思いました。

・IBMの事業方針について説明していただき、どこに注力しているのかを理解することができました。また、普段話を聞けない watsonx 生成AIについての話を聞けて、大変楽しく感じました。

[ 先進IT運用管理分科会 活動報告 ] 満足度:85.58点

エヌアイシー・ソフト株式会社 西尾 新司 様

・自分達で評価することは大変ですが、宜しく御願い致します。

・Ansible や ServiceNow は弊社でも取り入れようとしています。2つの連携について触れられていたので、またの機会にもう少しお話を聞けたらなと思います。

[ Watson 分科会 活動報告 ] 満足度:91.35点

エレメンタムコンサルティング 増田 和紀 様 

・Watson のデモが大変興味深かったです。次回のデモも楽しみにしています。個人的に使う場面を想像してみると、検索対象のデータの表記揺れや書式の乱れをどの程度、吸収してくれるのか気になりました(今回のデモでは国交省のオープンデータでしたが、ああいうものは割と内容が統一化されているイメージがあります。かたや自分の手元にあるデータを見ると、複数人で作り、あまり記入ルールも細かく定めていないので、特に日本語で自由記述されている部分はかなり不統一です)。

・生成AIという言葉自体は最近よく聞くようになりましたが、その裏でいろいろな工夫や悩みがあるというのがわずかではありますが実感できたような気がします。今後、各生成AIの比較をされるとのことで、どんな差があるのか次の報告を楽しみに待ちたいと思います。

・恥ずかしながら AI についてまだ知らないことが多く、IBM 社の Graniteについても初耳でした。2月末に日本語版が提供開始したということですので、想定した結果になるのか気になりました。

[ 特別講演「組織を超えた協働の楽しさと新たな価値」 ] 満足度:91点

株式会社 Tokyo Consulting & Intelligence 代表取締役 河野 英太郎 様

・とても興味深かったです。コンフォートゾーンからはなかなか出られないですが、少し外に足を出せればと思います。

・学生を卒業してから今の会社でずっと勤務してきた身でしたので、新しい知識を得ることができ、大変面白い講義でした。

・興味深く拝聴しました。最後にもお話ししましたが、企業にメリットはあると思います。しかしその働き方に乗れない人々が、低所得層となり、格差を拡大するのではないかと危惧を抱きました。

[ JIMUC の活動に関して ]           

・様々な方の報告を受けて刺激を受けましたので、引き続き夏の総会に向けて分科会活動を頑張っていきたいと思います。

・初めて参加しましたが、他社の方との交流や分科会の活動内容を知ることができ、有意義な時間になりました。また、皆さん常に自分を高めようとしていると感じで、刺激になりました。また参加できればと思います。

・引き続き新しいテクノロジーの研究への取り組みを期待してます。

[ セミナーの形式/日程やその他のコメント ]

・オンサイトで出席できなかったが、分科会の発表をリアルタイムで動画配信するハイブリッド形式であったため、非常にありがたかった。

・オフラインで参加できて良かったなと思います。やはり集中力高く参加できますね。

・ハイブリッド開催で設定が難しかったと思いますが、成功したと思います。ソルパック様のおかげですね。

 

セミナーの資料と録画は、 JIMUC Community サイトに掲載しています。

▼JIMUC Community サイトはこちらです。

https://ibm.biz/jimuc_home

左上の‘Join /Log in’ を選んで IBMID とパスワードでアクセスしてください。

まだこの JIMUC サイトに登録されていない場合は IBMID (メールアドレスです) でアカウント登録をしてください。

IBMID をまだお持ちでない場合は、IBMID を作成するサイトに自動的に切り替わります。

IBMID で Log in の後、JIMUC のトップページが表示されない場合は、上部の’User groups'を選び日の丸のマークの付いた‘ JIMUC ’を選んで下さい。

JIMUC サイトの‘ Library ’ タブの下の‘ Open Seminar ’ フォルダーに新春オープン・セミナーの資料と録画を掲載しています。

録画:

「オープンング:JIMUC 2023年度前半の活動報告」(15分)

「Data, AI & Automation 事業部 事業部戦略および最新製品情報」(42分)

「分科会活動報告」(39分)

「組織を超えた協働の楽しさと新たな価値」(59分)

の4つに分割して掲載しています。

オープン・セミナーに参加できなかった方、是非視聴してください。

掲載資料:

「セミナー全体」-- 20240215JIMUC新春オープンセミナー資料

「Data, AI & Automation 事業部 事業部戦略および最新製品情報のご紹介」-- 20240215新春_IBM最新情報_京田氏_資料

「先進 IT 運用管理分科会活動報告 -- 20240215新春_先進IT運用管理分科会活動_報告

「Watson 分科会活動報告-- 20240215新春_Watson分科会活動_報告

「組織を超えた協働の楽しさと新たな価値」-- 20240215新春_協働の楽しさ_河野氏_資料

■3月度 JIMUC 分科会開催報告

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[ Watson 分科会 ]

メンバー:10社 19名、事務局 1 名

担当理事:増田 和紀 様

リーダー:細田 和憲 様

サブリーダー:江澤 美保 様

会議日時:3/6 16:00-17:30 13名参加

討議内容:

watsonx と大規模言語モデルを研究しています。

IBM 大規模言語モデル Granite の日本語版がは2月29日にリリースされたので、Azure OpenAI GPT-4 Turboとの比較を開始しました。

当分科会が今迄利用してきた「車の事故情報DB」を使って、車の不具合状況の文章からLLM で車名/事象/発生部位を抽出し、抽出結果と質問文から類似事例を検索する、という方法で Granite と Azure OpenAI GPT-4 Turbo を比較します。増田様がテスト方法をデモを交えて説明され、3月末までに分科会メンバーで分担して70件のテストをすることにしました。

4月度 Watson 分科会は以下の予定です。

4/3 15:00-17:00

Web 会議 https://us02web.zoom.us/j/3388511017

■IBMセミナーのご紹介

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★3/21(木)16:30-17:30【Cross】第4回IBM Software Salon:サムライズがシステムリソース最適化ソリューションを展開する理由とは?

サムライズが提供するアプリケーション性能監視に基いてリソースを最適化する「AutomaticAPM」をご紹介します。20年以上のAPMビジネスで培ったサムライズのノウハウとIBMのAPM「Instana」とリソース可視化ツール「Turbonomic」との連携による究極のサービス運用自動化について対談形式で追求します。

お申込:https://prod.gse.ibm.com/apps/landing/org/app/b3b94ea0-06af-4c70-8d67-bebbe54fc4bd/launch/index.html?form=F_RegistrationForm&eventid=8e6d51f1-5217-4295-8edd-acaaf5b0229e

★3/21 (木) 16:00-17:00【Automation】 【Technologyセミナー】IT Automationセミナー#9

2023 年に買収した Apptio について、年初にシアトルで行われたキックオフの内容をサマリーしてフィードバックし、FinOpsを支援するApptioソリューションであるCloudabilityのご紹介をいたします。

お申込み:https://prod.gse.ibm.com/apps/landing/org/app/b3b94ea0-06af-4c70-8d67-bebbe54fc4bd/launch/index.html?form=F_RegistrationForm&eventid=229049e8-22f3-42a3-8bd2-9797b66f16be

★3/22(金) 14:00-16:30【Cloud Platform】IBM TechXchange:春のIBM i クラウドセミナー

お申込: https://www.ibm.com/events/reg/flow/ibm/unximwmb/landing/page/landing

【場所】日本IBM本社Theater1&2 もしくは Web

日本IBM本社 東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズステーションタワー 31F

IBM iをお使いのお客様・ビジネス・パートナー様向けに、IBM iをクラウド化するソリューションであるPower Virtual Serverとそのクラウド化事例をご紹介いたします。魅力あふれるIBM iクラウド化ソリューションとその事例を是非ご堪能ください。

今回は2024年第1弾ということで、1月より日本IBM新本社となりました虎ノ門ヒルズ ステーションタワーにて開催いたします!(オンラインでもご参加頂くことが可能です。)

★3/29 (金) 16:00-17:00【Cloud Platform】 第3回 TechXchange x IBM Cloud Technical Meetup 2024

毎月最終金曜日はIBM Cloud Meetup の日。今回は新本社となった虎ノ門Innovation Studioからとオンラインとのハイブリッド開催です。2023年度入社の新人テクニカルセールス達が成長した姿を披露すべく、これぞこれからのIBM Cloudの売りだ!というものを紹介します。オンサイトご参加の方はMeetup開催後にはInnovation Studioツアーにご参加いただけます。最新のデモや施設をお楽しみください。

オンサイト参加:https://www.ibm.com/events/reg/flow/ibm/8fpxpcmb/landing/page/landing

お申込み:https://prod.gse.ibm.com/apps/landing/org/app/b3b94ea0-06af-4c70-8d67-bebbe54fc4bd/launch/index.html?form=F_RegistrationForm&eventid=86c0ed7f-ca98-4bf3-8289-5e61451dc171

★4/23 (火) 16:00-17:00【Automation】 IBM DevOps開発ソリューションのご紹介

アプリケーション・モダナイズに取り組み始めているお客様は多くいらっしゃいます。モダナイズ後に、より効率良く生産性と品質を向上させることにより、ソフトウェアの迅速に開発し市場へ展開することが可能となります。

お客様のニーズに応じてご提案へ繋げられるようIBMが提供するDevOps開発ソリューションをご紹介いたします。

お申込み:https://prod.gse.ibm.com/apps/landing/org/app/b3b94ea0-06af-4c70-8d67-bebbe54fc4bd/launch/index.html?form=F_RegistrationForm&eventid=3154b7f7-460a-4bac-8198-89f9b31101cd

 

■JIMUC Communityサイトのご案内(再掲載)

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JIMUCのセミナーの資料共有や、予定しているセミナー・分科会の情報共有として、Global が提供している IBM Community 上に JIMUC のサイトを作成しています。

IBMID があればどなたでもアクセスできるので、JIMUC メンバーのみのアクセスではありません。外国人もアクセス可能なので、エントリーのタイトルなどは英語表記と日本語表記にしています。

'Library'タブ:JIMUC のセミナーや分科会活動成果を発表した資料を掲載

'Blogs'タブ:JIMUC News を掲載

'Events'タブ:JIMUC のイベント(セミナー/役員会/分科会)の予定を掲載

'Discussion'タブ:メンバー間で自由に利用

'Discussion'タブは皆様が情報交換や Q&A に利用できます。日本語で利用可能です。「IBM xxx のこの機能で xxx をしようとしているのだけれども、誰か方法を知っていますか?」など、お互いに経験やノウハウの共有の場として利用してください。

▼JIMUC Communityサイトはこちらです

https://ibm.biz/jimuc_home

左上の‘Join /Log in’ を選んで IBMIDとパスワードでアクセスしてください。

まだこの JIMUC サイトに登録されていない方は IBMID (メールアドレスです)でアカウント登録をしてください。

IBMID をまだお持ちでない場合は、IBMID を作成するサイトに自動的に切り替わります。

■今後のJIMUC 関連イベントの予定

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★3/21 (木) 17:00-19:00 「先進IT 運用管理分科会」

★3/28 (木) 19:00-20:00 「第6 回 英語塾」

★4/03 (水) 15:00-17:00 「Watson 分科会」

★4/11 (木) 19:00-20:00 「第7 回 英語塾」

★4/17 (水) 11:00-12:00 「JIMUC 役員会」

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Japan IBM Middleware User Community (JIMUC) は研究会活動を円滑に行うため、個人情報を必要な範囲でご提供頂きます。会員の皆様にご提供頂いた個人情報は、ご本人(当該個人情報の主体をいいます。以下同じ。)の同意なく利用目的以外には利用致しません。 

また、その他の目的で会員の皆様から個人情報をご提供頂く場合には、その都度、利用目的をお伝えしご本人の同意を得た上で個人情報を利用させて頂きます。

JIMUCが保有している会員の皆様の個人情報をお知りになりたい場合や、会員の皆様で個人情報を利用したメール配信等による情報提供を望まれない場合(情報提供が不要な場合)は、JIMUC事務局へご連絡下さい。

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以上

JIMUC's Ownd

IBM ミドルウェア・ユーザー研究会( 英文名称:Japan IBM Middleware User Community 略称 JIMUC )は、 Cloud Software 製品とそのソリューションの有効活用を志向して、 ユーザー間および日本アイ・ビー・エム株式会社(以下 IBM )との情報交換を通して研鑚と交流を図り、会員相互の共通の利益を追求 するために結成した非営利団体です。

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