3/4月度 JIMUC 分科会開催報告 -- JIMUC News 4/17/2024

◆◆◆Japan IBM Middleware User Community(JIMUC) News 2024.4.17◆◆◆

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

目次

・3/4月度 JIMUC 分科会開催報告

・IBMセミナーのご紹介

・TechXchange @ラスベガス Call for Session 募集中

・JIMUC Communityサイトのご案内(再掲載)

・今後のJIMUC 関連イベントの予定

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

(JIMUC News は JIMUC メンバー全員に BCC でお送りしています。)

------------------------------------------

■3/4月度 JIMUC 分科会開催報告

=================================================================

[ 先進IT運用管理分科会 ]

メンバー:9社 14名、IBM 4名、事務局 1 名

担当理事:川居 洋志 様、中村 聡 様、加藤 勇 様

リーダー:西尾 新司 様

会議日時:3/21 17:00-18:00 12名参加

討議内容:

西尾様が Instana を自分の環境に入れて使うことを、トライされました。

RHEL上で Apache、Tomcat、MySQL を使ってブラウザから SQL 検索結果を出力する Java アプリケーションを作成し、InstanaAgent を入れて監視させました。

その過程での疑問や困ったことを「 Instana を始めるにあたってつまずいた点」として紹介してくださいました。

メンバーからでてきた「コンポーネント間の関係性も表示できるのか?」、「 MySQL を監視するための設定はどこでするのか?」、「最初に詰まったところはどこだったのか?」、「エラーを Istanaga がどの様に表示してくれるかを見る為に、どうやってエラーを出させると良いか?」等の質問に IBM から回答/アドバイスをもらいました。

実際に使ってみた経験からの疑問を討議することで、Instana の理解が深まったと思います。

次回は能登様が Apptio の概要を説明してくださいます。

4月度の先進IT運用管理分科会は以下の予定です。

4/18 17:00-19:00

Web 会議  https://meet.google.com/qae-fdvt-tkp

[ Watson 分科会 ]

メンバー:10社 19名、事務局 1 名

担当理事:増田 和紀 様

リーダー:細田 和憲 様

サブリーダー:江澤 美保 様

会議日時:4/3 15:00-17:00 15名参加

討議内容:

watsonx と大規模言語モデルを研究しています。

IBM 大規模言語モデル Granite の日本語版が2月29日にリリースされたので、Azure OpenAI GPT-4 Turbo との比較を開始しました。

当分科会が今迄利用してきた「車の事故情報DB」を使って、車の不具合状況の文章から LLM で車名/事象/発生部位を抽出し、抽出結果と質問文から類似事例を検索する、というテストプログラムを使って、70件のケースをメンバーで分担してテストしました。

少ない件数のテストではありますが、Granite の場合は車名の認識率が低いことが分かり、API の呼び出しや、プロンプトの記載に、Granite を使用する上での改善点があるものと予想して、IBM からアドバイスをもらうことにしました。

5月度 Watson 分科会は以下の予定です。

5/8 15:00-17:00

Web 会議 https://us02web.zoom.us/j/338851101

■TechXchange @ラスベガス Call for Session 募集中

=================================================================

技術者向けのグローバル・イベント TechXchange は10月21日-24日ラスベガスで開催されます。

IBMはそのイベントで皆様の会社/お客様の事例や研究成果などを発表していただきたいと考えていて、現在セッションを募集中です。全世界から多くの講演希望が集まっています。

日本の素晴らしい事例や研究成果をグローバルに発信するよい機会ですので、是非ご応募ください。

締切は4月30日です。

https://www.ibm.com/community/ibm-techxchange-conference-call-for-sessions/

■IBMセミナーのご紹介

=================================================================

★4/18(木)16:30-17:30【Security】第5回IBM Software Salon:インターネットサービスの利用者を保護するには? 今こそなりすましログイン対策

相次ぐフィッシングサイトの立ち上げ、高度化するなりすましログイン、利用者のセキュリティー意識の思いと実施とのギャップ…既存の認証だけでは、なりすましログインを防ぎきれないかもしれません。本セッションでは、IBM Securityが誇る不正ログイン検知ソリューション「Trusteer」で、インターネットサービスの認証を高度化し、利用者を守る方法をお届けします!

お申込み:https://prod.gse.ibm.com/apps/landing/org/app/b3b94ea0-06af-4c70-8d67-bebbe54fc4bd/launch/index.html?form=F_RegistrationForm&eventid=69af1102-61e3-44e2-9069-2667a6df52b2

★4/19(金)16:00-17:30【Automation】【Technologyセミナー】IT Automationセミナー#10

これから IT 運用に関する提案を検討している皆様やIT運用製品の基本的な情報を知りたい方向けに、製品の基本情報を一から3回シリーズでご紹介いたします。第一回目の本セミナーでは、IT Automationのポートフォリオの全体像、アプリケーション可観測性のInstana、リソース最適化の Turbonomic、ネットワーク可観測性のSevOneの各ソリューションについてご紹介します。

お申込み:https://prod.gse.ibm.com/apps/landing/org/app/b3b94ea0-06af-4c70-8d67-bebbe54fc4bd/launch/index.html?form=F_RegistrationForm&eventid=3ef7280b-0cc1-4d68-890e-f596a1fd72a8

★4/23 (火) 16:00-17:00【Automation】 IBM DevOps開発ソリューションのご紹介

アプリケーション・モダナイズに取り組み始めているお客様は多くいらっしゃいます。モダナイズ後に、より効率良く生産性と品質を向上させることにより、ソフトウェアの迅速に開発し市場へ展開することが可能となります。

お客様のニーズに応じてご提案へ繋げられるようIBMが提供するDevOps開発ソリューションをご紹介いたします。

お申込み: https://prod.gse.ibm.com/apps/landing/org/app/b3b94ea0-06af-4c70-8d67-bebbe54fc4bd/launch/index.html?form=F_RegistrationForm&eventid=3154b7f7-460a-4bac-8198-89f9b31101cd

★4/23 (火) 13:00-14:00【Sustainability SW】excel脱却から始める、設備管理DXの第一歩~予防保全で目指す設備の安定稼働~

Excelなどで設備管理をされている企業様において取り組み始めるべき第一歩目は”保全データの蓄積と利活用が出来る基盤を整える”ことだと考えます。

本セミナーでは上記課題を解決するため、どのような道筋で設備管理DXを始めていけばよいかご紹介させて頂きます。

お申込み:https://www.ibm.com/events/reg/flow/ibm/hjhnlemb/landing/page/landing

★4/26(金)16:00-17:00【Cloud Platform】第4回 TechXchange x IBM Cloud Technical Meetup 2024

毎月最終金曜日はIBM Cloud Meetup の日。IBM Cloudの最新動向や旬な事例をまとめてお届けします。

お申込み:https://prod.gse.ibm.com/apps/landing/org/app/b3b94ea0-06af-4c70-8d67-bebbe54fc4bd/launch/index.html?form=F_RegistrationForm&eventid=9ccd2656-8ce6-42ff-8b56-e2ef11dba2f7

 

■JIMUC Communityサイトのご案内(再掲載)

=================================================================

JIMUCのセミナーの資料共有や、予定しているセミナー・分科会の情報共有として、Global が提供している IBM Community 上に JIMUC のサイトを作成しています。

IBMID があればどなたでもアクセスできるので、JIMUC メンバーのみのアクセスではありません。外国人もアクセス可能なので、エントリーのタイトルなどは英語表記と日本語表記にしています。

'Library'タブ:JIMUC のセミナーや分科会活動成果を発表した資料を掲載

'Blogs'タブ:JIMUC News を掲載

'Events'タブ:JIMUC のイベント(セミナー/役員会/分科会)の予定を掲載

'Discussion'タブ:メンバー間で自由に利用

'Discussion'タブは皆様が情報交換や Q&A に利用できます。日本語で利用可能です。「IBM xxx のこの機能で xxx をしようとしているのだけれども、誰か方法を知っていますか?」など、お互いに経験やノウハウの共有の場として利用してください。

▼JIMUC Communityサイトはこちらです

https://ibm.biz/jimuc_home

左上の‘Join /Log in’ を選んで IBMIDとパスワードでアクセスしてください。

まだこの JIMUC サイトに登録されていない方は IBMID (メールアドレスです)でアカウント登録をしてください。

IBMID をまだお持ちでない場合は、IBMID を作成するサイトに自動的に切り替わります。

■今後のJIMUC 関連イベントの予定

=================================================================

★4/17 (水) 11:00-12:00 「JIMUC 役員会」

★4/18 (木) 17:00-19:00 「先進IT 運用管理分科会」

★4/26 (木) 19:00-20:00 「第8 回 英語塾」

★5/08 (水) 15:00-17:00 「Watson 分科会」

★5/09 (木) 19:00-20:00 「第9 回 英語塾」

----------------------------------------------------------------------

Japan IBM Middleware User Community (JIMUC) は研究会活動を円滑に行うため、個人情報を必要な範囲でご提供頂きます。会員の皆様にご提供頂いた個人情報は、ご本人(当該個人情報の主体をいいます。以下同じ。)の同意なく利用目的以外には利用致しません。 

また、その他の目的で会員の皆様から個人情報をご提供頂く場合には、その都度、利用目的をお伝えしご本人の同意を得た上で個人情報を利用させて頂きます。

JIMUCが保有している会員の皆様の個人情報をお知りになりたい場合や、会員の皆様で個人情報を利用したメール配信等による情報提供を望まれない場合(情報提供が不要な場合)は、JIMUC事務局へご連絡下さい。

----------------------------------------------------------------------

JIMUC Home Pageサイト:http://jimuc.amebaownd.com/

JIMUC Community:https://ibm.biz/jimuc_home

JIMUC Facebook グループ:https://www.facebook.com/groups/jimuc/

JIMUC 事務局メールアドレス:cinami@globe.ocn.ne.jp

以上

JIMUC's Ownd

IBM ミドルウェア・ユーザー研究会( 英文名称:Japan IBM Middleware User Community 略称 JIMUC )は、 Cloud Software 製品とそのソリューションの有効活用を志向して、 ユーザー間および日本アイ・ビー・エム株式会社(以下 IBM )との情報交換を通して研鑚と交流を図り、会員相互の共通の利益を追求 するために結成した非営利団体です。

0コメント

  • 1000 / 1000