JIMUC 会長からの新年のご挨拶 -- JIMUC News 1.10.2025

◆◆◆Japan IBM Middleware User Community(JIMUC) News 2025.1.10◆◆◆

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目次

・JIMUC 会長からの新年のご挨拶

・新春セミナーのご案内

・JIMUC分科会(1月)活動報告

・IBMセミナーのご紹介

・今後のJIMUC 関連イベントの予定

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(JIMUC News は JIMUC メンバー全員に BCC (J1)でお送りしています。)

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■JIMUC 会長からの新年のご挨拶

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JUMIC 会長から皆様へ、新年のご挨拶をお届けします。

★会長 中村 聡 氏★

JIMUC 会員各社の皆様、日本IBM 関係者の皆様、JIMUC 事務局の皆様

新年あけましておめでとうございます。

昨年は JIMUC の活動への参加やご協力くださり、ありがとうございました。

この場を借りてお礼申し上げます。

そして、本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。

さて、日頃より参画いただいている会員各社の皆さまにはすでにお気づきかと思いますが、JIMUC は少しずつ変化してきています。

特に昨年から

・「活動成果をよりオープンに」ということで youtube や Qiita への分科会活動の成果を発信

・「生成AI」「ITサービスマネジメント」のテーマを軸として IBM 製品だけに限らない研究活動

など変化してきております。

また各オープンセミナーでは IBM 製品の事例はもちろん、他社サービスを利用した DX 事例の紹介などセミナーの内容も変わってきており、より会員の皆さまのビジネスや業務に活かしていただける活動になってきているのではと思っています。

まずは2月28末の日の新春オープンセミナーから JIMUC の変化を感じていただきたいと思っておりますので、皆さま是非ご参加ください。よろしくお願いいたします。

最後になりましたが、皆さま益々のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

■新春セミナー(2/28)のご案内

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新春セミナーを役員の皆様と企画中です。

遠隔地からの参加や、他の会議と調整しながらの参加のしやすさなども考慮し、対面とWeb のハイブリッド・セミナーにします。

セミナーの後、賀詞交換会を兼ねた懇親会を開催します。

JIMUC 会員以外の方にも参加していただけます。多くの皆様の参加をお待ちしています。

日時: 2月28日(金) 13:30-17:20

形式: 対面と Google Meet の Web 会議によるハイブリッド

会場: 株式会社 ソルパック 教室

    東京都港区六本木4-1-4 黒崎ビル8階

アジェンダ:(変更の可能性があります)

13:30-13:40 JIMUC 2024年度前半の活動報告

13:40-14:10 IBM の AI 戦略とお客様事例

14:10-14:15 休憩

14:15-15:00 RTD(注1)商品開発力強化に向けた処方管理システム

       NTTデータビジネスシステムズ

15:00-15:20 BiXiコンサルティング事業紹介

15:20-15:25 休憩

15:25-15:45 先進 IT 運用管理分科会 活動報告

15:45-16:05 生成 AI 分科会 活動報告

16:05-16:10 休憩

16:10-17:10 特別講演:「コーチングとともに紡ぐ、新たな可能性を見つける人生の次のステージ」

       チェンジングフォワード代表 草場 信夫 様

17:10-17:20 クロージング

18:00~   懇親会(参加費:3000円)

(注1)Ready to Drink の略でフタを開けてそのまま飲める飲料のこと。缶チューハイ、缶ハイボール等の低アルコール飲料を指すことが多い。

特別講演概要:

これからの人生をどのように紡いでいきますか?

これまで培ってきた専門性やスキルが十分に活かされていないと感じることはありませんか?

長年積み上げてきた経験を振り返り、自分の価値を見直し、新しい未来を描くことは、多くの人にとって大きな挑戦です。しかし、これを乗り越えることで、より充実した人生の次のステージを切り拓くことができるかもしれません。

私は三菱電機で36年間、技術者としてキャリアを歩み、日本IBM様とのOEM供給プロジェクトなどにも携わってきました。そうした中で、定年を迎える半年前の59歳で会社を辞め、これまでのキャリアを再定義し、新たな挑戦としてプロコーチの道を選びました。退職前は自分の専門性が次のステージでどのように活かせるのか不安を抱えていましたが、コーチングとの出会いが、自分の価値観や可能性を見つめ直すきっかけを与えてくれました。

この講演では、私自身の経験をもとに、「専門性をどう見直し、新たな可能性を見出すのか」という視点から、コーチングが人生の転機を支える力について具体的にお話しします。特に、これまでのキャリアが必ずしも活かされていないと感じる方に、スキルや経験を再定義し、自分らしい未来を描くためのヒントをお届けします。

「これまでの自分をどう活かし、次の一歩をどう踏み出すか」を一緒に考え、新しい可能性に出会う時間にしていただければ幸いです。

申込方法:

事務局 (cinami@globe.ocn.ne.jp) 宛てに

1)氏名 2)会社名 3)所属 4)e-mail アドレス 5)Web 参加/会場参加のどちらか 6)懇親会参加の有無、をお送りください。

■JIMUC 分科会(1月)活動報告

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1月に開催した分科会をご報告します。

[ 先進IT運用管理分科会 ]

メンバー:6社 13名、事務局 1名

担当理事:加藤 勇 様

●IBM Concert 調査サブグループ

1/7に IBM Concert 調査サブグループ の会議を3名で開催しました。

新春セミナー(2/28)でこのサブグループの活動の進捗状況を発表できるよう、1月から2月は毎週 Web 形式で IBM Concert の無料トライアル環境を利用して学習することにしました。トライアルの利用期間は1カ月なので、3名のメンバーで順番に利用することにしました。

IBM Concert の無料トライアル環境で運用関連のデータをどのように見ることが出来るかを学習できますが、その環境に自前のデータを用意して IBM Concert に読み込ませることが可能かを検討しました。IBM Concert にデータを渡す方法で、もっとも手短なものは2つあります。1つは Concert toolkit を環境側に導入してデータを間接的にアップロードする方法で、もう1つはIBM Concert と環境とを統合してデータを直接インポートする方法です。AWS の無料利用枠でミニマムな環境を作って、後者を試してみることにしました。

次回までに導入手順を整理して、 IBM Concert の無料トライアルを再立ち上げし、AWSのミニマム環境との統合を目指します。

◪ 1/07 IBM Concertサブグループ分科会 → 相談/スケジュール調整

◪ [導入手順の整理(雨宮・松石)]

◪ [AWS環境(無料枠)の用意(松石)]

□ 1/16 先進IT運用管理分科会 → 稲見の ID で Concert、AWS環境との連携

□ [AWS環境との連携テスト(予備日:1/23)]

□ [IBM ConcertとAWS環境を使っての検証]

□ 2/06 IBM Concertサブグループ分科会

□ 2/20 分科会(2月)[ → 松石氏 IDで Concert ]

□ 2/28 新春セミナー

1月度 先進IT運用管理分科会:1/16 17:00-19:00

[ 生成AI 分科会 ]

メンバー:7社 17名、事務局 1 名

担当理事:増田 和紀 様

リーダー:細田 和憲 様

サブリーダー:山口 貴久 様

会議日時:1/8 15:00-17:00 11名参加

討議内容:

昨年10月にラスベガスで開催された IBM TechXchange に参加された水田様から、ご自身が参加したセッションの概要と感想を話していただきました。

生成AIがオープンソースとして提供されるようになっている事、既存のアプリにAI機能が追加される’+AI ’からAIを前提としたビジネスに変化’AI+'していく事、AIを活用したソフトウエアエンジニアリングや膨大なログを解析して異常検出やデバッグ支援に活用するケースなど、興味深い内容でした。

Chatbot Arena での生成AIモデルランキングの推移を、この分科会では毎月共有しています。今月もトップ3は Google Gemini とOpenAI ChatGPT です。

増田様が、昨年12月に Microsoft からリリースされた GraphRAG を紹介してくださいました。この分科会で今迄使っていた国交省の車の事故情報を使って試したところ、非常に高い精度の回答でした。

来月の分科会で、引き続き GraphRAG を調査することにしました。

2月度 生成AI 分科会:2/5 15:00-17:00

■IBMセミナーのご紹介

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昨年8月後半より、WebカンファレンスのプラットフォームがMicrosoft teamsに変更になりました。teams application導入済みの環境をお持ちの方はteamsにてご参加いただきますよう、よろしくお願いします(ブラウザからの参加も可能です)

★2025/1/16 (木) 16:30-17:30 【Security】IBM Software Salon 第14回「信頼性のある生成AI」どうやって実現する?〜今こそAIセキュリティーについて考えよう〜

2025年のホットトピックになると予想される、生成AIのセキュリティーとガバナンスについて、世の中の動向や、IBMとしての方針・考え方を紹介します。

お申込み:https://ibm.biz/BdGDaP

★2025/1/21(火)16:00-17:30 【Automation】【Technologyセミナー】第18回 IT Automationセミナー

第18回IT Automationセミナーでは、Instanaのライセンス体系やIBMのFin OpsソリューションであるApptioとTurbonomicの連携についての最新情報をご紹介します。また前回ご紹介できなかったITM/ITCAMの後継ソリューションについてもご紹介します。

お申込み:https://ibm.biz/BdGXDA

★2025/1/21(火)16:00-17:30 【IBM Z】【Technologyセミナー】IBM Z最新ソリューションセミナー2025 #01 IBM ZプロセッサーとIBMストレージの最新テクノロジーを学ぼう

IBM z16搭載Telumプロセッサーの後継製品Telum2が発表されました。新しいAIアクセラレータであるSpayreも同時に発表されています。ストレージ製品もIBMテクノロジーの最新技術を用いた新製品が発表されています。今回のイブニングセミナーでは、これら最新技術や製品を技術的な観点から解説をおこないます。

お申込み:https://ibm.biz/BdGiRi

★2025/1/28(火)15:30-17:30 【Data&AI】サーキット#3: Manta Data Lineage OIと提案のコツ

Data and AIサーキットは、ビジネス・パートナー様を対象にソリューションごとに深堀りしたEnablementシリーズです。第3回では、データガバナンス&データリネージソリューションであるManta Data Lineageをテーマにします。

お申込み(オンサイト):https://ibm.biz/BdGXUK

お申込み(オンライン):https://ibm.biz/BdGXtw

★2025/1/30(木)16:00-17:00 【Automation】今すぐ始める移行計画 WebSphere Traditional からWebSphere Libertyへ

WebSphere Traditionalのサポート終了まで最短5年を切りました。本セミナーではWebSphere Traditionalの現状と後継ランタイムであるWebSphere Libertyについてその違いと移行概要、移行後のLibertyのメリットについてご紹介いたします。

お申込み:https://ibm.biz/BdGXxJ

★2025/1/31(金)16:00-17:00 【Cloud Platform】IBM Cloud Technical Meetup 2025

2025年も引き続き、毎月最終金曜日はIBM Cloud Meetup の日。IBM Cloudの最新動向や旬な事例をまとめてお届けします。

お申込み:https://ibm.biz/BdGXwZ

★2025/2/3(月)14:00-17:00 【Data&AI】Data & AI サーキット#4: 技術者編 - watsonx Orchestrate 開発体験・デモ作成

Data & AI サーキットは、ビジネス・パートナー様を対象にソリューションごとに深堀りした Enablement シリーズです。技術者編では、「製品の技術的な理解を深め、導入まで持っていく」ことをゴールにした情報共有や開発体験のセッションを行っていきます。今回は、第1回で取り扱った生成 AI を活用した自動化ソリューション watsonx Orchestrate をテーマに、基本的な機能の理解・ユースケースの創出を念頭に置いた開発体験・最新機能のご紹介セッションを開催します。

お申込み: https://ibm.biz/BdG42h

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※ Partner登録済のIBMビジネス・パートナー様はIBM IDにて、各種情報をご確認いただけます。

Technologyセミナーを含むパートナー様向けお申込受付中のライブ&オンデマンド・イベント/セミナー

https://ibm.seismic.com/Link/Content/DC8bQgc2dVmFM82VqG24fBQTJDRd

開催済Technologyセミナーの資料・リプレイ

https://ibm.seismic.com/Link/Content/DC8bQgc2dVmFM82VqG24fBQTJDRd

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お問い合わせ:IBM Technologyセミナー事務局(bpedusw@jp.ibm.com)

■今後のJIMUC 関連イベントの予定

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★1/16 (木) 17:00-18:00 「JIMUC 役員会」

★1/16 (木) 17:00-19:00 「先進IT運用管理分科会」

★1/23 (木) 19:00-20:00 「第 2 回 英語塾」

★2/05 (水) 15:00-17:00 「生成AI分科会」

★2/13 (木) 19:00-20:00 「第 3 回 英語塾」

★2/27 (木) 19:00-20:00 「第 4 回 英語塾」

★2/28 (金) 13:30-17:20 「新春セミナー」

■事務局からのご挨拶

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新年おめでとうございます。

2001年にJTUG (Tivoliユーザー研究会)としてスタートしたこの会は、7月には25年目を迎えます。その間IT 環境は毎年変化を続けてきましたが、この数年のAI による予想を超える変化に対応すべく、私達のコミュニティも変化し続けなければいけないと感じています。役員の皆様やIBM関連者と協力して、会員の皆様に役立つ活動を展開していきたいと考えます。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

事務局 稲見 千賀子

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以上

JIMUC's Ownd

IBM ミドルウェア・ユーザー研究会( 英文名称:Japan IBM Middleware User Community 略称 JIMUC )は、 Cloud Software 製品とそのソリューションの有効活用を志向して、 ユーザー間および日本アイ・ビー・エム株式会社(以下 IBM )との情報交換を通して研鑚と交流を図り、会員相互の共通の利益を追求 するために結成した非営利団体です。

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