新春オープン・セミナーのアンケート結果 -- JIMUC News 2025.4.3
◆◆◆Japan IBM Middleware User Community(JIMUC) News 2025.4.03◆◆◆
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目次
・新春オープン・セミナーのアンケート結果
・JIMUC分科会(3月)活動報告
・IBM 共催セミナー:「パフォーマンス管理と自動化の相乗効果セミナー(4/23)」のご紹介
・IBMセミナーのご紹介
・今後のJIMUC 関連イベントの予定
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(JIMUC News は JIMUC メンバー全員に BCCでお送りしています。)
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■新春オープン・セミナーのアンケート結果=================================================================
2025年2月28日の JIMUC 新春オープン・セミナーには59名の方々に参加頂きました。
26名の方からアンケートの回答を頂きました。
全ての回答は、JIMUC役員、講演してくださった方々と共有しました。
今後のJIMUC活動やセミナーの企画に役立てます。回答して下さった方々、ありがとうございました。
回答の集計結果のサマリーをお伝えします。
セミナー全体と各セッションに毎にどの程度役立ったかをお尋ねし、非常に役に立つ:100点、役に立つ:75点、あまり役に立たない:25点、役に立たない:0点で加重平均を満足度として表しています。
セミナー全体と各セッションやJIMUCの活動に対するコメントも多くいただきました。
セミナー全体の満足度は92.31点、各セッションの満足度も85.87点から96点と高く評価いただきました。
コメントでは、「ユーザー会の横軸のつながりは重要。今後もさらに有意義な活動を期待」、「事例のセッションが多く濃い内容だった」など、暖かい励ましのお言葉を頂き、今後も役員や分科会メンバーと一緒に、より役立つ活動をして行きたいと考えます。
セミナー全体や特別講演には多くのコメントを頂きましたので、主なコメント3件のみをこのニュースでお伝えします。
[ セミナー全体 ] 満足度:92.31点
・各セッションに共通することですが、製品やサービス自体をすぐ利用することは難しくても、そのコンセプトや考え方は業務や仕事への姿勢に応用したり、見直したりできると感じました。大変勉強になりました。
・全体的に概念だけではなく、イメージしやすく、事例もあり濃い内容だったと思います。
・途中、他会議出席の為、聴講できないものはありましたが、全体として活動内容、方向性を理解することができた。
[ JIMUC 2024年度前半の活動報告 ] 満足度:85.87点
・JIMUCがどのような組織で、どのような歴史があるのかを改めて理解することが出来ました。ありがとうございました。
[ IBM の AI 戦略とお客様事例 ] 満足度:85.87点
IBM の戦略としてAIエージェントというキーワードがたくさん出てきたが、AWS や Salesforce なども同様の言葉を使っているので、どういった点が IBM としてリードできるのかを話してほしかったと思います。
・昨今の AI 技術の状況や AI エージェントについて学ぶことが出来ました。ありがとうございました。
[ R&D 領域における DX トレンドの紹介と大手食品メーカーの導入事例 ] 満足度:92.05点
・フードテックにおけるソリューション提供の事例を具体的に詳細に伺うことができ、興味深くお話を伺うことが出来ました。ありがとうございました。
[ BiXi コンサルティング事業紹介 ] 満足度:92.05点
・BiXi コンサルティング様の事業内容についてよく理解することが出来ました。お話の中で出てきた「業務全体を可視化して、最適化してから自動化をしないと、あまり効果が出ない部分最適だけで終わってしまう」というような話は、普段の自分の業務のちょっとした改善を検討する際にも利用出来ると思い、勉強になりました。ありがとうございました。
[ 先進 IT 運用管理分科会 活動報告 ] 満足度:89.00点
・先進 IT 運用管理分科会のオブザーバビリティの評価結果を期待しています。
[ 生成 AI 分科会 活動報告 ] 満足度:96.00点
・AI の多岐にわたる活用事例は興味深く、特に音声認識のデモは印象的でした。
特別講演[ コーチングとともに紡ぐ、新たな可能性を見つける人生の次のステージ ] 満足度:91.00点
・コーチングに関してはカウンセリングとどう違うのかと知らない点があったが、今回草場様のセッションで理解が深まりました。
・草場さん、楽しそうに仕事されていて、私も含めて今日参加したメンバーに良い影響を与えたと思います。
・草場様ご自身のお話を沢山伺うことができ、勉強になりました。またコーチングに興味が出ました。ありがとうございました。
[ JIMUCの活動に関して ]
・ユーザ会の横軸での繋がりは重要なものと理解しています。技術・商品・サービスの変化もありますが、会の活動が更に有意義なものとなることを願っています。
・研究テーマも拡がってきているように感じましたが、皆様ご多忙の中でテーマについて研究を深めておられ、大変興味深く拝聴しました。今後も継続した活動をされることを期待しています。
・もう少し対外的な活動をしていきたいですね。
[ セミナー全体や日程に関して ]
・特別講演などより多くの方に聴講頂ける様に情報宣伝など工夫できると良いですね。これからも頑張って下さい。
・一部のアジェンダしか参加できず、大変残念でしたが拝聴したセッションは興味深い内容でした。コーチングのお話も楽しみにしていたので、拝聴できず残念でした。アーカイブなどご案内いただけると幸いです。今後のセミナーも楽しみにしています。
・ハイブリッド形式のセミナーは地方の方も参加出来るし、部分的な参加もしやすいので、良いと思います。
セミナー資料と動画は JIMUC Community サイトに掲載しています。
JIMUC Community サイトにアクセスし、IBMID でログインしてください。
‘Library’ タブの下の ‘Open Seminar’ フォルダーに掲載しています。
動画は7つのファイルに分割して掲載しています。
▼こちらです
https://ibm.biz/jimuc_home
[新春オープン・セミナー アジェンダ]
13:30-13:40 JIMUC 2024年度前半の活動報告
JIMUC 会長 中村 聡 様
13:40-14:10 IBM の AI 戦略とお客様事例
日本IBMテクノロジー事業本部 watsonx事業部 データ・プラットフォーム
第二テクニカルセールス 藤原 陽子 様
14:10-14:15 休憩
14:15-14:45 R&D領域におけるDXトレンドの紹介と大手食品メーカーの導入事例
株式会社NTTデータビジネスシステムズ 第一システム事業本部 ITソリューション事業部
統括グループマネージャー 中島 篤史 様
14:45-15:05 BiXiコンサルティング事業紹介
株式会社BiXi Consulting 代表取締役社長 戸塚 勝巳 様
15:05-15:10 休憩
15:10-15:30 先進 IT 運用管理分科会 活動報告
株式会社VITA 能登 裕一 様 (オブザーバビリティ製品比較)
株式会社ティーエヌエス 雨宮 正倫 様 (IBM Concert 調査)
15:30-15:50 生成 AI 分科会 活動報告
エレメンタムコンサルティングLLC 増田 和紀 様
15:50-15:55 休憩
15:55-16:55 特別講演:「コーチングとともに紡ぐ、新たな可能性を見つける人生の次のステージ」
チェンジングフォワード代表 草場 信夫 様
16:55-17:05 クロージング
17:30~ 懇親会
■JIMUC 分科会(3月)活動報告
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3月に開催した分科会をご報告します。
[ 先進IT運用管理分科会 ]
メンバー:6社 14名、事務局 1名
担当理事:加藤 勇 様
「オブザーバビリティ製品比較サブグループ」 リーダー:能登 裕一 様
「IBM Concert 調査サブグループ」リーダー:雨宮 正倫 様
会議日時:3/27 17:00-18:00 11名参加
討議内容:
(オブザーバビリティ製品比較サブグループ)
Concert サブグループから以下のアドバイス/コメントをもらった。
・各製品の比較表をただ提示するのではなく、製品ごとの傾向を評価するために使えそうである
・比較していく中で面白いことや伝えたいことを表を用いて展開する流れが良い
・ログ、トラブルシューティングの内容をもう少し調査して書くと良い
・1機能に注目して切り出してみるのも良いと思う
今後は、
・メトリクスとしてどのようなデータが取得できるのかの比較
・メトリクス取得間隔に違いがあるか
・対応するプラットフォームの数に違いがあるか
等を調べる。
Instana は設定変更時にアプリケーションの再起動は必要ないが、New Relic は再起動が必要である点は、アプリケーションの再起動による業務停止の有無という大きな違いになると考える。
(IBM Concert 調査サブグループ)
IBM上野氏から IBM Concert のハンズオンを実施してはどうかという提案を頂き、4月より10回シリーズで実際にConcert を使いながら、これまでの活動でまとめた疑問点の解消を行いつつ製品に対する理解を深める。
今期どのようなアウトプットをするかは、受講後に改めて検討を行う予定。
*IBM Concert ハンズオンは、4月から毎週木曜日(6時から7時)Web開催を予定しています。
分科会メンバー以外でも、10回シリーズに全回参加できる人は参加可能ですので、ご希望の方は事務局迄ご連絡下さい。
■IBM 共催セミナー:「パフォーマンス管理と自動化の相乗効果セミナー(4/23)」のご紹介
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株式会社サムライズ、株式会社ライトウェル、レッドハット株式会社、日本アイ・ビー・エム株式会社 共催で下記のWeb セミナーが開催されますのでご紹介します。
開催日時:2025年4月23日(水) 15:00-16:00
形式:オンライン・イベント(事前登録制)
概要:
AIを活用したアプリケーション監視と自動化ソリューションを組み合わせることで、運用チームの業務効率を飛躍的に向上させる方法をご紹介します。
リアルタイムの可視化によるトラブルシューティングの迅速化、繰り返し作業の自動化による人的ミスの削減など、実践的なアプローチを通じて持続可能なIT運用基盤の構築を解説します。
▼詳細とお申込みはこちら
https://ibm.biz/BdnBZe
■IBMセミナーのご紹介
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昨年8月後半より、WebカンファレンスのプラットフォームがMicrosoft teamsに変更になりました。teams application導入済みの環境をお持ちの方はteamsにてご参加いただきますよう、よろしくお願いします(ブラウザからの参加も可能です)
★4/9(水)13:00-16:00 【Cloud Platform】IBM TechXchange: IBM Cloud Fast Start 2025 Japan
北米で開催されたIBM Cloudトレーニングプログラム「FastStart 2025」を、日本向けに内容を更新して開催いたします。
IBMの「ハイブリッド・マルチクラウド&AI戦略」におけるIBM Cloudの価値や、最新の注力製品、営業活動に役立つ情報を日本初公開のトピックを交えてご紹介します。
ハイブリッド形式のためオンラインでもご参加可能ですが、セッション終了後の交流会と質疑応答はオンサイト限定となりますので、ぜひ会場でのご参加をお待ちしております。
お申込み(オンライン):https://ibm.biz/BdGN6F
お申込み(オンサイト):https://ibm.biz/BdGN6T
★4/10(木)16:30-17:30 【Automation】IBM Software Salon 第 17 回「CloudabilityではじめるFinOps〜クラウド活用をもっと効果的に〜」
「既存の運用費のコストが下げられないが、新規開発投資を捻出したい」「効果が不明瞭のまま新規プロジェクトに着手したが、投資対効果を明確にしたい」…
ITコスト管理に関する課題は、業界を問わずあらゆるお客様で喫緊の課題となっています。特にクラウド環境においては、効率的にクラウドの利用・コストを最適化する「FinOps」の方法論が今後求められてきます。
本セミナーでは、クラウド環境のコストを可視化するソリューション:Cloudabilityについて、事例を交えながら紹介いたします。
Cloudabilityにより、クラウドの利用状況を可視化し、利用部門ごとに割り当て、クラウド投資のビジネス価値を最大化する方法についてお伝えいたします。
お申込み: https://ibm.biz/BdG6GM
★4/15(火)16:00-17:30 【IBM Z】【Technologyセミナー】IBM Z最新ソリューションセミナー2025 #04 次世代IBMメインフレームの最新技術情報を知ろう
今回のソリューションセミナーでは、IBMメインフレームの最新技術情報についてお伝えします。次世代IBMメインフレームの技術動向や、ハードウェアおよびz/OSの最新技術情報についてお伝えする予定です。
お申込み: https://ibm.biz/BdGgiK
4/21(月)14:00-17:00 【Data Platform】Data & AI サーキット#5: 技術者編 - watsonx Code Assistantハンズオン - 生成AIで開発業務を次のレベルへ!
Data & AI サーキットは、ビジネス・パートナー様を対象にソリューションごとに深堀りした Enablement シリーズです。技術者編では、「製品の技術的な理解を深め、導入まで持っていく」ことをゴールにした情報共有や開発体験のセッションを行っていきます。
今回は、第2回で取り扱った生成 AI を活用したコード生成ソリューション watsonx Code Assistant をテーマに、基本的な機能の理解・ユースケースの創出を念頭に置いた製品体験・最新機能のご紹介セッションを開催します。
お申込み: https://ibm.biz/BdGN5b
★4/22(火)16:00-17:30 【Automation】第20回 IT Automation & FinOps アップデートセミナー 初心者向け製品概要紹介セッション Part1 〜FinOps & ITAM〜
これから IT 運用やFinOpsソリューションに関する提案を検討している皆様やIT運用製品の基本的な情報を知りたい方向けに、製品の基本情報を一から3回シリーズでご紹介いたします。第一回目の本セミナーでは、IT Automationのポートフォリオの全体像とFinOpsやITAMに関連する各ソリューションであるTurbonomic、Cloudability、Flexeraについてご紹介します。
お申込み: https://ibm.biz/BdnB4z
★4/24(木)15:00-16:00 【Automation Platform】なぜそうなった?三大不正侵入経路で今最も狙われているのは
社内システムへの三大不正侵入経路である、脆弱点、ウィルス、不正ログイン。この中で脆弱点、ウィルスには、ある "共通事項" があります。その一方で不正ログインに関しては、その"事項"がありません。その"事項"とは? 近年の複数の統計データ用いて、不正ログインに関する脅威をお伝えします。
また、不正ログインへの対策として紹介するソリューションは何が凄いのか?10年以上、不正ログインが発生する業界で本気で戦い続けているソリューションが、今こそ役立つ時です。
お申込み: https://ibm.biz/BdnBmT
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※ Partner登録済のIBMビジネス・パートナー様はIBM IDにて、各種情報をご確認いただけます。
Technologyセミナーを含むパートナー様向けお申込受付中のライブ&オンデマンド・イベント/セミナー
https://ibm.seismic.com/Link/Content/DC8bQgc2dVmFM82VqG24fBQTJDRd
開催済Technologyセミナーの資料・リプレイ
https://ibm.seismic.com/Link/Content/DC8bQgc2dVmFM82VqG24fBQTJDRd
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お問い合わせ:IBM Technologyセミナー事務局(bpedusw@jp.ibm.com)
■今後のJIMUC 関連イベントの予定
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★4/10 (木) 19:00-20:00 「第 7 回 英語塾」
★4/17 (木) 11:15-12:00 「JIMUC 役員会」
★4/17 (木) 17:00-19:00 「先進IT運用管理分科会」
★4/24 (木) 19:00-20:00 「第 8 回 英語塾」
★5/07 (水) 15:00-17:00 「生成AI分科会」
★5/08 (木) 19:00-20:00 「第 9 回 英語塾」
★5/22 (木) 19:00-20:00 「第10 回 英語塾 (前期最終回)」
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また、その他の目的で会員の皆様から個人情報をご提供頂く場合には、その都度、利用目的をお伝えしご本人の同意を得た上で個人情報を利用させて頂きます。
JIMUCが保有している会員の皆様の個人情報をお知りになりたい場合や、会員の皆様で個人情報を利用したメール配信等による情報提供を望まれない場合(情報提供が不要な場合)は、JIMUC事務局へご連絡下さい。
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