JIMUC 分科会活動報告 -- JIMUC News 5/27/2022

◆◆◆Japan IBM Middleware User Community(JIMUC) News 2022.5.27◆◆◆

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目次

・JIMUC 分科会活動報告

・Turbonomic セミナーの動画の紹介

・Think 2022の動画の紹介

・日本 IBM の Community サイトの紹介

・JIMUC サイトのお知らせ(再掲載)

・今後のJIMUC 関連イベントの予定

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(JIMUC News は JIMUC メンバー全員に BCCでお送りしています。)

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■JIMUC 分科会開催報告=================================================================

4月と5月の分科会の内容をご報告します。

[ 先進IT運用管理分科会 ]

メンバー:13社19名

担当理事:川居 洋志 様、中村 聡 様

リーダー:加藤 勇 様

4/11 17:00-18:00 k8s/OpenShift サブグループ会議 5名参加

4/21 17:00-18:00 4月度 分科会 8名参加

5/19 17:00-18:00 4月度 分科会 13名参加

討議内容:

今年度も3つのサブグループに別れて活動しています。

【継続】k8s/OpenShift サブグループ

加藤様、友永様、西尾様、林様、溝渕様、加賀様、宮城様、寿村様、山崎様、松石様、賀谷様

【継続】AIOps サブグループ

辻様、垂水様、松尾様、寿村様、山崎様

【新規】Instana サブグループ

西尾様、寿村様、山崎様

サブグループ会議の開催ができていないため、活動がやや停滞していますが、7月の総会で各サブグループの成果を発表できるよう頑張ろうということになりました。

OpenShift のオンプレ環境を構築することで学習しようということになり、友永様が環境を提供してくださることになりました。皆様が利用できるよう、友永様が事前の準備をすすめてくださっています。

AIOps サブグループは IBM が提供している TechZone のデモ環境を利用して機能の学習をしています。サイトにアクセスして時間帯を予約して利用する、という方式なので、各自のスケジュールに合わせて学習することにしました。

Instana サブグループは Instana のフリートライアルを利用して Instana に Windows を接続するところまで検証しました。監視サーバへの接続などは試せていないが、今後時間的に可能であればテストする。

IBM 平岡氏の提案により、PartnerWorld の契約がある方が利用できる ROKS (Red Hat OpenShift Kubernetes Service) を5/31(火)18:00 から SOLPAC 様の教室で試し、その経験をまとめることにしました。

6月度分科会: 6/16 17:00-18:30

[ API & Watsonナレッジベース分科 ]

メンバー:8社16名

担当理事:増田 和紀 様

リーダー/サブリーダー:細田 和憲 様/江澤 美保 様

4/21 15:00-17:00 6名参加

5/19 15:00-17:00 8名参加

討議内容:

国交省が公開している車のリコール情報を利用して、"事故情報から類似の事故情報の候補を抽出して、類似点の高い順に表示する”を具体的にどう実装していくべきか、を研究しています。

どのような手順で、あれば類似点の高い事故情報を表示できるようになるか討議しました。

自然文の中から発生部位と事象を抜き出すには、それぞれの辞書を整備する必要があります。

7339件の事故情報から辞書に適した言葉を形態素解析で抜き出した結果を整備しWatson Knowledge Studio (WKS) に投入しまた。

・発生部位辞書の整備(赤尾様、近藤様)

・事象辞書の整備(八巻様、江戸様)

事故情報の事象に注目すると、大分類(例:火災)と小分類(例:出火、焼損)があり、WKS には用語の階層定義ができないので、それをどのように対処するかを討議しました。

6月度までに完結しないので、2022年度も継続して研究を続ける予定です。

6月度分科会: 6/15 15:00-17:30

■Turbonomic セミナーの動画の紹介===============================================================

コンテナ、VM、サーバー、ストレージ、ネットワーク、データベース等のリソースを最適化するために、AIを用いてパフォーマンスを確保し、コストを最小化するためのフルスタックのアプケーション可観測性(オブザーバビリティー)および管理を提供する Turbonomic は昨年買収された製品で、Watson AIOps の展開を補完します。

4/27に開催したTurbonomic セミナーの動画が提供されています。デモを交えてTurbonomic がどのようにお客様のリソース管理をすることができるかを分かりやすく解説しています。英語ですが是非ご視聴下さい。

▼こちらです

Link to the recording


■Think 2022の動画の紹介=================================================================

今年のThink 2022 はボストンからスタートし、全世界を回って開催されます。東京での開催は9月の予定です。5/10-11のボストンでのThink Broadcast の動画をご紹介します。

画面右下のヘッドフォンのアイコンを選んで日本語を選ぶと、日本語の同時通訳を聞くことができます。

▼こちらです

https://www.ibm.com/events/think/jp-ja/


■日本IBMの Community サイトの紹介=================================================================

IBM Community サイトには各国の色々な製品群のコミュニティーのサイトがあり、JIMUC のサイトもこの環境上にあります。日本 IBM も日本語でのサイトを立ち上げており、製品を説明する資料やセミナーの資料などが掲載されています。更に’Disucssion ’タブに質問を投稿すると日本IBMの技術者が回答してくれます。

大変有益な情報が満載ですので、是非ご利用ください。

1) IBM AIOps Community

Instana , Turbonomic, Cloud Pak for Watson AIOps, Workload Scheduler に関する日本語の技術情報を共有・議論するために開設されています。

https://ibm.biz/AIOpsUGJapan

2) IBM WebSphere & DevOps Community

WebSphere Application Server に関して技術者視点で機能や利用方法を「日本語で語る」ために開設したユーザーグループです。

https://ibm.biz/JapanWebSphereUG

3) IBM Integration Community

API Connect, App Connect Enterprise, MQ, Aspera に関する日本語の技術情報を共有・議論するために開設されています。

https://ibm.biz/JapanIntegrationUG

4) IBM Business Automation Community

プロセスマイニング、RPA, BPM, BRMS, ECMに関する日本語の技術情報を共有・議論するために開設されています。

http://ibm.biz/JPBizAutomationUG


■JIMUC サイトのお知らせ(再掲載)=================================================================

JIMUCのセミナーの資料共有や、予定しているセミナー・分科会の情報共有として、Global が提供している IBM Community 上に JIMUC のサイトを作成しています。

IBMID があればどなたでもアクセスできるので、JIMUC メンバーのみのアクセスではありません。外国人もアクセス可能なので、エントリーのタイトルなどは英語表記と日本語表記にしています。

'Library'タブ:JIMUC のセミナーや分科会活動成果を発表した資料を掲載

'Blogs'タブ:JIMUC News を掲載

'Events'タブ:JIMUC のイベント(セミナー/役員会/分科会)の予定を掲載

'Discussion'タブ:メンバー間で自由に利用

'Discussion'タブは皆様が情報交換や Q&A に利用できます。日本語で利用可能です。「IBM xxx のこの機能で xxx をしようとしているのだけれども、誰か方法を知っていますか?」など、お互いに経験やノウハウの共有の場として利用してください。

▼こちらです

https://ibm.biz/jimuc_home

Global の'AIOps & Management'のサイトの下には User groups として22のグループがあります。この中の一つが JIMUC です。我々の JIMUC の隣に IBM AIOps Group Japan のサイトがあり、ここには日本語の AIOps 関連の技術資料が掲載されています。JIMUC も日本IBM の AIOps のサイトも日の丸のマークがついているので探しやすいです。

Global の'AIOps & Management'のサイトの下には Topic group として5つ(AIOps/Cloud Pak for Network Automation/Management/Monitoring & Observability, by Instana/Robotic Process Automation) の分野のサイトがあります。それぞれの分野の技術情報やセミナー情報が掲載されています。このサイトにはメンバーが6000人以上いることからも、この分野が注目されていることがわかります。

▼'AIOps & Management'のサイトはこちらです

https://community.ibm.com/community/user/aiops/home

役立つ情報満載ですので、是非ご活用ください。

一般公開の JIMUC Wiki サイトは developerWorks のサンセットに伴い削除されました。

後続のサイトとして JIMUC Home Page を作製しましたので、ご参照ください。

JIMUC Home Page :https://jimuc.amebaownd.com/


■今後のJIMUC 関連イベントの予定=================================================================

★6月15日  10:00-12:00

「6月度 JIMUC 役員会」

★6月15日  15:00-17:30

「API & Watson ナレッジベース分科会」あ

★6月16日  17:00-18:30

「先進IT運用管理分科会」

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Japan IBM Middleware User Community (JIMUC) は研究会活動を円滑に行うため、個人情報を必要な範囲でご提供頂きます。会員の皆様にご提供頂いた個人情報は、ご本人(当該個人情報の主体をいいます。以下同じ。)の同意なく利用目的以外には利用致しません。 

また、その他の目的で会員の皆様から個人情報をご提供頂く場合には、その都度、利用目的をお伝えしご本人の同意を得た上で個人情報を利用させて頂きます。

JIMUCが保有している会員の皆様の個人情報をお知りになりたい場合や、会員の皆様で個人情報を利用したメール配信等による情報提供を望まれない場合(情報提供が不要な場合)は、JIMUC事務局へご連絡下さい。

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JIMUC Home Pageサイト:http://jimuc.amebaownd.com/

JIMUC Community:https://ibm.biz/jimuc_home

JIMUC Facebook グループ:https://www.facebook.com/groups/jimuc/

JIMUC 事務局メールアドレス:cinami@globe.ocn.ne.jp

以上

JIMUC's Ownd

IBM ミドルウェア・ユーザー研究会( 英文名称:Japan IBM Middleware User Community 略称 JIMUC )は、 Cloud Software 製品とそのソリューションの有効活用を志向して、 ユーザー間および日本アイ・ビー・エム株式会社(以下 IBM )との情報交換を通して研鑚と交流を図り、会員相互の共通の利益を追求 するために結成した非営利団体です。

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