JIMUC 5月の分科会開催報告 -- JIMUC News 2026.6.2
◆◆◆Japan IBM Middleware User Community(JIMUC) News 2026.6.2◆◆◆
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
目次
・5月の分科会開催報告
・2026年度 JIMUC 総会の日程のお知らせ
・IBM セミナーのご紹介
・今後の JIMUC 関連イベントの予定
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
(JIMUC News は JIMUC メンバー全員に BCC でお送りしています。)
------------------------------------------
■5月度 JIMUC 分科会開催報告
=================================================================
5月度の JIMUC 分科会をご報告します。
[ 先進IT運用管理分科会 ]
参加メンバー:4社 9名 + IBM アドバイザー + 事務局
担当役員:加藤 勇 様
5月度分科会 第9回
日時:5月21日 17:00-18:30
参加者:10名
討議内容:
( SevOne 調査サブグループ )
新春セミナーまでに分科会で研究/討議した内容をわかりやすい記事にまとめ Qiita に投稿した。
SevOne の特徴や従来のネットワーク監視との違いなどを解説し、どのようなお客様に活用していただくと効果があるかを纏めている。
https://qiita.com/tetsutsuji293/items/2ee259c17619736fce56
( 運用マチュリティモデル検討 サブグループ )
5/14、5/21、5/28のサブグループ会議で、各メンバーが関わっている運用現場が、「成熟度モデル」のどこに位置づけられるかを診断するチェックリストを作ることを話し合った。
日々の定型作業(Toil)の削減や業務自動化についても意見交換した。
次回の分科会は 6月18日 17:00-19:00 。
[ 生成AI分科会 ]
参加メンバー:6社 16名 + 事務局
担当役員:増田 和紀 様
リーダー:水田 圭 様、サブリーダー:榎本 由伸 様
5月度分科会 第9回
日時:5月13日 15:00-17:00
参加者:9名
討議内容:
(1)OpenAI GPT5.5 リリース
2026年4月23日にリリースされたGPT 5.5を増田様が解説。
・複雑で曖昧な指示でも自律的に計画・実行できる高いエージェント能力
・コーディング、調査、データ分析、文書作成など実務全般で大幅に性能向上
・高知能化しつつも低レイテンシ・高トークン効率を両立
・強化された安全対策の下で、研究・業務利用を広く支援
・GPT-5.5およびGPT-5.5 ProがAPIで利用可能
(2)アンソロピック「Mythos」モデル
金融インフラ、OS、ブラウザなどに潜む未知の脆弱性(ゼロデイ脆弱性)を自動探索し、悪用される危険性がある「Mythos」に対する政府の動向などを増田様が解説。
(3)国産LLM
国立情報学研究所(NII)の大規模言語モデル研究開発センターを中心に、大学や企業などとの共同研究プロジェクトで開発されたオープンソースの国産LLM 「LLM-jp-4 8Bモデル」「LLM-jp-4 32B-A3Bモデル」が公開されたことを、榎本様が紹介。厳選されたデータで学習されており、高い日本語能力を実現している。
(4)MCPに構造的な欠陥?
OX Security が2026年4月15日に、「Anthropic が策定、維持するAIエージェント間通信規格(MCP)の中核に、重大かつ広範に影響する欠陥が存在する」と指摘したが、Anthropic は指摘の挙動は仕様上想定されたものと位置付け、規格の修正は拒否した。
(5)AIの正確性担保
水田様がAIの回答の正確性を担保するために、LLMOpsツール(Langfuse)を導入し LLM-as-a-Judge の検証をした結果を Qiita に投稿され、その概要を解説。
[前編]
https://qiita.com/mizuk1013/items/7f555a2e8f79f15db813
[後編]
https://qiita.com/mizuk1013/items/8603a6b8ddd8037f4226
(6)AI naviveなエージェントについての考察---Claude との対話
「AI Nativeと言う概念を考えれば、何をするべきかはAIに任せる、何をすべきではないかはルールベースで定義しておくようなアーキテクチャが望ましい」という増田様の考察をClaudeと対話した結果を紹介。
(7)Elementum Secure InsightのAS/400との接続
IBM-i 上の給与システムにAIエージェントからアクセスして、質問に答える仕組みを実装した Demo を増田様が解説。
次回の分科会は 6月3日 13:00-15:00 。
■2026年度 JIMUC 総会の日程のお知らせ
=================================================================
JIMUCの新年度は7月から開始いたします。
2026年度の総会を7月17日(金)午後にSOLPAC様教室とWeb のハイブリッド形式で開催します。
新年度に向けて、今回も皆様のお役に立つ内容をお届けしたいと、役員の皆様・分科会のメンバー・IBM と準備を進めています。皆様のスケジュールの確保をお願いします。
■IBMセミナーのご紹介
=================================================================
IBM Technology製品・サービス・ソリューションに関するTechnology Enablementセミナー(ライブ配信・オンデマンド配信)の開催案内です。
★6/2(火)16:00-17:00 【IBM Z】LinuxONE Monthly Meeting 2026 #6 LinuxONE最新情報アップデート
企業におけるデータ活用は、バッチ処理からリアルタイム処理へと大きく進化しています。特にAIや自動化の実用化においては、「常に最新で信頼できるデータを流し続ける基盤」が不可欠となっています。
本セミナーでは、IBMによる**Confluent社の買収(2026年)**を背景に、データストリーミング基盤のデファクトスタンダードであるApache Kafka / Confluentを中核とした、zLinux/LinuxONEデータ活用アプローチをご紹介します。
お申込:https://ibm.biz/BdbuMC
年間開催分一括登録:https://ibm.biz/BdbuMp
★6/3(水)16:00-17:00【Cross】2026 2Q IBMビジネス・パートナー様向け インテグリティ・セッション
ビジネス・パートナー様向けのインテグリティ・セッションを開催いたします。最新ガバナンス、BPコンプライアンス監査、IBMの情報セキュリティー体制についてご説明いたします。ぜひご登録の上、ご参加ください。
お申込:https://ibm.biz/~4vdNLsLIq
★6/9(火)13:00-15:00【Automation】Think Feedback セミナー
IBM Think 2026が今年も5月4日〜7日、ボストンにて開催されました。
Thinkで発表されたAutomation Platformの製品や新機能についての最新情報をいち早くお届けいたします。
お申込:https://ibm.biz/~Xj0jLKHxX
★6/10(水)17:30-19:00 【Power】第2回「IBM i × IBM Bob ミートアップ」
IBM iにとってIBM Bobは、今後の開発・運用・モダナイゼーションを支える革新的なツールであり、その活用方法は多種多様です。本コミュニティは、IBM iユーザーが集い、IBM Bobをテーマに気軽に語り合うミートアップ型コミュニティです。対話を通じて知見やアイデアを共有し、新たな価値と可能性を探っていきます。
お申込:https://ibm.biz/ibmi_bob_meetup0610
★6/11(木)16:00-17:00【Power】IBM てくのサロン 第8回 :モチベーションアップ作戦! 会社を変えるIBM i の使い方~錦城護謨様 アイデア一つで現場を変えるシステム開発~
錦城護謨は今年創立90周年を迎え、IBM i を35年以上利用しています
その間に社内では、IBM i をやめた方が良いのでは? という意見もありましたが
システム部は一貫して IBM i を使い続けるメリットが大きいと思い新しい仕組みを展開
創意工夫と少しの“遊び心”を加え、経営層、現場から高い評価を得ることに成功!
今では製造現場の生産性とやる気向上に寄与している IBM i は、錦城護謨にとってはなくてはならないシステムとなりました。我々がどのようにシステム作りを進めてきたか、現在進行中の新プロジェクトをどう取り組んでいるのか、その経験と思いを語ります
次世代に繋げるシステム作りのノウハウを継承、共有する二人で紹介します
お申込:https://ibm.biz/~Ml4uYIjbW
★6/16(火)16:00-17:30【IBM Z】IBM Z 最新ソリューション・セミナー 2026 #6 Db2 for z/OS AI 管理と次世代データ連携の最前線
IBM Think で発表された最新製品を中心に、Db2 for z/OS 管理を効率化するAI エージェントや、買収により注目が集まっているConfluentへの新たなデータ連携ソリューションなど、最新の製品動向と近年の機能拡張などをまとめてお伝えします。
お申込:https://ibm.biz/BdbuaV
年間開催分一括登録も可能です。こちらからお申し込みください。https://ibm.biz/Bdbuan
★6/25(木)13:00-17:00【IBM Z】z/OS・ミドルウェア移行最新情報セミナー
本セミナーでは、ハイブリッド・クラウド、AI向けに設計されたIBMフラッグシップモデル ‘IBM Z’ のオペレーティング・システムであるz/OS最新バージョン3.2概要と新機能概要、z/OS 3.2 に向けた移行の勘所、ミドルウェア最新情報を中心に、最新ソリューションや特別セッション(キンドリルジャパン株式会社様からの移行事例)を含め、IBM Zご担当の皆様に役立つ情報をまとめてお届けいたします。z/OS、ミドルウェアのアップグレード提案・計画・導入に関わる皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
お申込:https://ibm.biz/~0UENlIVcQ
★7/2(木)16:00-17:00【Automation Platform】クラウドネイティブな新しいJavaランタイム IBM Quarkus のご紹介
Spring Bootを利用したJava アプリケーションを取り巻く状況が、ブロードコムによる買収やクラウドネイティブ化の進展により大きく変化しています。本セミナーでは、OpenShift上での実行やエンタープライズ向けの保守サポートを備えたIBM Enterprise Build of Quarkusを、Red Hat Quarkusや WebSphere Liberty との違いとあわせて分かりやすくご紹介します。
お申込:https://ibm.biz/~zuwYqSgJE
★7/8(水)16:00-17:00【Automation Platform】IBM MQ v10 ご紹介セミナー ― 10年ぶりのメジャーリリース、AI時代に進化するメッセージング基盤 ―
約10年ぶりのメジャーリリースとなる IBM MQ v10。本セミナーでは、なぜMQが今も選ばれ続けているのかを振り返りつつ、最新進化のポイントをコンパクトに解説します。クラウド時代の高可用性を実現する「Native HA」、イベント基盤と連携する「Kafka連携」、AI時代に対応する「エージェント連携」などを中心にご紹介。また、よくお問い合わせいただくMQとKafkaの違いを整理します。さらに、サポートライフサイクルやライセンスの変更点も含め、MQ基盤の今後を検討するために必要な情報を60分で把握いただけます。
お申込:https://ibm.biz/~KIS2QvqXp
★7/14(火)15:00-16:00【Automation Platform】【Network & Security Series-5】IBM Think 2026 Update Network & Security 編
IBM Think 2026 が米国ボストンで開催されました。
様々な製品のupdateやリリースが発表されましたが、
本セッションではネットワーク関連とセキュリティ関連製品にフォーカスを絞りupdateをご案内します。
IBM製品の最新動向理解にご活用ください。
お申込:https://ibm.biz/~dgqNJV0yA
【最新情報のお知らせ】
既存資産の制約やITの分断、セキュリティ・運用負荷・コストの増大、さらに現場業務とESG対応の両立といった課題に対し、その解決の道筋を示すことで新たな付加価値創出を目指すAutomation Platform の 5 つの Sales Play を公開しております。是非ご活用ください。
※ Partner登録済のIBMビジネス・パートナー様はIBM IDにて、各種情報をご確認いただけます。
Technologyセミナーを含むパートナー様向けお申込受付中のライブ&オンデマンド・イベント/セミナー
https://ibm.seismic.com/Link/Content/DC8bQgc2dVmFM82VqG24fBQTJDRd
開催済Technologyセミナーの資料・リプレイ
https://ibm.seismic.com/Link/Content/DC7JHpTdTMRp3G9CRHdQ7Ghpq223
なお、セミナー資料を公開しているSeismicページにアクセスいただく為には、IBM Partner Plusへのご登録が必要となります。
登録に関するお問い合わせは、https://www.ibm.com/jp-ja/partnerplus/support より、「その他のサービス ー ケースの起票」からお願いします。
■今後のJIMUC 関連イベントの予定
=================================================================
★6/03 (水) 15:00-17:00 「生成AI分科会」
★6/04 (木) 17:00-18:00 「運用マチュリティモデル検討 サブグループ会議」
★6/11 (木) 19:00-20:00 「春期第 5 回 英語塾」
★6/18 (木) 11:15-12:00 「6月度役員会」
★6/18 (木) 17:00-19:00 「先進IT運用管理分科会」
★6/25 (木) 17:00-18:00 「運用マチュリティモデル検討 サブグループ会議
★6/25 (木) 19:00-20:00 「春期第 6 回 英語塾」
★7/17 (金) 13:30-17:30 「2026年度JIMUC総会」
----------------------------------------------------------------------
Japan IBM Middleware User Community (JIMUC) は研究会活動を円滑に行うため、個人情報を必要な範囲でご提供頂きます。会員の皆様にご提供頂いた個人情報は、ご本人(当該個人情報の主体をいいます。以下同じ。)の同意なく利用目的以外には利用致しません。
また、その他の目的で会員の皆様から個人情報をご提供頂く場合には、その都度利用目的をお伝えし、ご本人の同意を得た上で個人情報を利用させて頂きます。
JIMUCが保有している会員の皆様の個人情報をお知りになりたい場合や、会員の皆様で個人情報を利用したメール配信等による情報提供を望まれない場合(情報提供が不要な場合)は、JIMUC事務局へご連絡下さい。
----------------------------------------------------------------------
JIMUC Home Pageサイト:http://jimuc.amebaownd.com/
JIMUC Community:https://ibm.biz/jimuc_home
JIMUC Facebook グループ:https://www.facebook.com/groups/jimuc/
JIMUC 事務局メールアドレス:cinami@globe.ocn.ne.jp
以上
0コメント